ジャンク修理チャレンジ！『5挺目　東京マルイ　M93R』Part.3

今回は、前回立てた修理・カスタム計画に沿って作業を進めていきます。

前回記事：
ジャンク修理チャレンジ！『5挺目 東京マルイ M93R』Part.2

今回のチャレンジでは、どちらかというと修理よりもカスタム部分が本題です。
特に個人的に苦手意識のあるFET取り付けが問題です！
ハンドガンはFET取り付けに利用できるスペースが狭いため毎回頭を抱えます。

ジャンク修理チャレンジの2挺目、GLOCK18Cの時は相当苦労しました。

関連記事：
ジャンク修理チャレンジ！『2挺目　東京マルイGLOCK18C』Part.1
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ジャンク修理チャレンジ！『2挺目　東京マルイGLOCK18C』Part.4

FETの暴走も起こりましたし……。

なんとか仕上がりはしたものの、バッテリースペースがキツキツ過ぎて、そのままでは安全に使用し続けられるか正直ちょっと不安です。

M93RはGLOCK18Cよりはスペースがありそうですので、FET組み込みをきっちり仕上げて苦手イメージを払拭したいと思います。

パーツ交換：ピストンヘッド

ピストンヘッドが劣化していたため、LAYLAXの電動フィクスド用ピストンヘッドに交換しました。
電動ハンドガンのピストンヘッドを交換する際は毎回これを使っています。

そう、高校の卒業式で第2ボタン欲しさに女子が殺到した時も、ボタンの代わりにこのピストンヘッドをあげたりしたような、していないような……（絶対してないし、なんだったらまだ実家にボタン勢揃いの制服がございます）

パーツ交換：セクターギア

セクターギアは東京マルイ純正品に交換しました。
摩耗したギアと並べてみたら新品ギアのまぁ綺麗なこと。
グリスは厚塗りにならないように塗ります。

パーツ交換：逆転防止ラッチ

前回のパーツチェックで、これは交換ですね！ と言っていましたが、

赤丸部分を摩耗してできた凹みと勘違いしてしまっていたようです。
交換用のパーツを見ると同じような形状をしていて「あ……」となりましたが、時すでに遅し。




LAYLAXのハード逆転防止ラッチを購入。
せっかく買ったハード逆転防止ラッチ、使わなくては男がすたるってもんです。（もんですか？）

パーツ交換：スプリング

スプリングもLAYLAX製のパワースプリングに交換しました。
あ、これについては特に余計なコメントはありません。（余計という自覚）

新品交換もいいけど……

新品のパーツに交換すると安心できるし気分もいいですが、費用を考えるとなんでもかんでも新品にというわけにはいきません。

使えるパーツはしっかり使っていきたいところです。

劣化が激しいように見えるパーツでも、洗浄してみると……




まだ全然イケる！

くすんだシリンダーも金属磨き液でちょっと磨けば……




綺麗になります！

メカボックス内部は一応これでOKだと思いますので、配線引き直し・リポ化・FET組み込みへと作業を進めていきます。

続く。

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