• TOP
  • ジャンク修理チャレンジ!『5挺目 東京マルイ M93R』Part.2

2018/03/21

クルメノ

ジャンク修理チャレンジ!『5挺目 東京マルイ M93R』Part.2

前回、M93Rジャンクを分解して、外部~インナーバレルまでの現状をチェックしました。

前回記事:ジャンク修理チャレンジ!『5挺目 東京マルイ M93R』Part.1

今回はメカボックス内部をチェックして、修理・カスタム計画を立てます。

現状チェック(メカボックス)


メカボックスを取り出します。ノズル周りに滲んだグリスがこの銃の古さを物語っています。




メカボックスをこうして見てみると、汚れ具合がよくわかります。
これはなかなか洗浄し甲斐がありそうです。
メカボックスを開けて、分解していきます。




シリンダーヘッド。なかなかくたびれた雰囲気ですが、これ、まだいけるのか厳しいかな




ピストンとピストンヘッド。こちらもかなりのくたびれ具合です。爆破コントでもしたのかというくらい黒いです。
ピストンヘッドは表面がギザギザしている箇所もあるようなので、交換した方が良さそうです。
ピストンは洗浄してみないとハッキリとはわかりませんが、まだ使えそうな雰囲気です。




メカボックスの分解が終わりました。
パーツを洗浄して、各パーツに破損がないかなどをチェックします。




ゴム、プラスチックにも使用OKなパーツクリーナーを使用して、ごっそり洗います。
最近は、ギア歯の隙間の汚れには歯ブラシを使うようにしています
個人的なオススメポイントとしては、できれば自分用とギア用の歯ブラシを分けるようにすることです。
分けないと、たぶん歯磨きの際にオエッとなります。(良い子は試さないでね)




洗浄した結果、シリンダーヘッドとピストンは使えるようでしたが、セクターギアの歯が若干欠けていることに気が付きました。これは交換ですね。




逆転防止ラッチも交換が必要なようです。

修理・カスタム計画

現状チェックを踏まえて考えた、修理・カスタム計画は以下の通りです。

【修理項目】

●劣化・消耗パーツの交換

【交換パーツ】

●ピストンヘッド
●セクターギア
●逆転防止ラッチ
●スプリング

【カスタム項目】

●リポ化
●FET、SBDの取り付け
●配線引き直し

【追加パーツ】

●FET
●SBD

交換パーツが結構出てきて少し顔がこわばっては来ていますが、せっかくですので弱気にならずにリポ化・FET&SBDの取り付け・配線引き直しまで行いたいと思います。

結構時間とお金がかかりそうだな……。
自分が欲しかった・使いたかった銃というわけではないので正直モチベーションが上がりません(笑)

顔がこわばっては来ていますが、カスタム修行だと思って頑張ります!

ジャンク修理チャレンジシリーズはこちらから

クルメノ

主に福岡・佐賀・熊本・大分で活動する猫好きサバゲーマー。今年は九州サバゲーが熱い! 特に熊本は要チェックです!!
Blog⇒http://kurumeno.com/ Twitter⇒https://twitter.com/Nog_snz

この記事を友達にシェアしよう!

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

サバゲーアーカイブの最新情報を
お届けします

関連タグ

東京サバゲーナビ フィールド・定例会検索はこちら
東京サバゲーナビ フィールド・定例会検索はこちら

アクセス数ランキング