【サバゲーQ&A】サバゲーカメラマンに入門したワタシが感じたフィールド内での撮影活動について

Sassowです。

ここサバゲーアーカイブでも幾人かの先輩方がサバゲー×カメラについてお話されております。大変に参考になりますので多くご覧いただければと思いますが、ワタシも同じネタを書きますのでワタシの記事も多くご覧いただきたいと思います。尚、参考になるかはわかりません。

というのもワタシはサバゲーカメラマン歴数回、一眼レフ歴3ヶ月程度のひよっこ。カメラ歴はJ-PH●NEという今はなき会社が携帯にカメラが付け始めた時代から、ずっと色々撮るのが好きでやってきましたが素人は素人です。

しかしサバゲーカメラマンは単なるカメラテクニック以外にも、サバゲーを撮影するための特殊な技術も必要だと思ってます。ワタシもフィールド内で撮って撮られて色々感じたり学んだりしているところですので、同じく入門を考えていらっしゃる方々の参考になればと思い幾つかQ&A形式で綴ってみます。

Q：サバゲーカメラマンはどんな服装で望むべき？

A：基本的にはサバゲー参戦時と同様しっかり防護。更に蛍光ベストなんかを着てると尚良さげ

さて、まずは服装について。基本的にはサバゲーをやるときと同じで、ゴーグルは必須。フェイスマスクなどで肌の露出を避けるような被弾対策はしっかりやっておきましょう。

ワタシは更にここに蛍光ベストを着て目立つことをオススメします。ネットでは結構びっくりするくらい安いものが売られています。色はマーカー色の黄色と赤、背景に溶け込む緑や黒も避けて、オレンジや白なんかを選ぶと良いんじゃないでしょうか。

はっきり言ってフィールドに入ってしまえば全然撃たれます。ベスト着てても撃たれます。
カメラに直接被弾しないよう十分気をつけないといけませんが、自分の身が撃たれることはある程度覚悟しておきましょう。イライラしないようにしましょう。むしろ撃たれて喜ぶくらいの気構えでいきましょう。

ですので、被弾からしっかり防護出来る服、更に目立つことで少しでも被弾を防いでゲームに参加していないことを意思表示出来る服をオススメします。
 

Q：どのあたりを動いたらいい？

A：基本的にはゲームには存在しない存在。撃ち合いの間を通るのはもちろん、射線になりそうなところも極力避けて動く

これ、ワタシが心がけたいサバゲーカメラマンスタンスなんです。というのも、実際逆に撮られる側になったとき時々射線に入ってこられて奥の相手を狙えなくなったことを経験してるから。
ゲーム中にカメラマンは基本的には存在していないのが大事なので、ゲーム進行の邪魔になったりしてはいけないとワタシは思います。

撃ち合っている間を抜けるのは当然ダメですが、周囲をよく見て誰かの射線になりそうな箇所や戦略的に大事そうなルート上に長く居座るのは極力避けるべきでしょう。

どうしても撮りたい被写体があった場合でも諦めるか遠距離からでも撮れる望遠レンズを使うことをオススメします。
 

Q：撮るときに気をつけることは？

A：カメラの性能や腕云々もありますが、撮ってる被写体の位置を相手に教えるような撮り方は避けたい

カメラとしては300mmくらいの望遠が効くレンズがあると便利だったり、シャッタースピードの早い、例えばスポーツモードなんかを設定しておくことだったり、被写体は大きく写すことだったり色々撮影時に気を遣いたい事項は色々あります。
ただ、ワタシもひよっこカメラマンなのでまだまだここで語るには経験不足。

ただ、サバゲー中、カメラを構えている姿を特に相手側から見られてしまうと、そこに人がいることを暗に示唆してしまい位置情報を教えてしまう可能性があることは念頭に置くべきかと思っています。サバゲーカメラマンならではのポイントです。

ですので被写体が全体的な風景ではなく人物の場合の撮影時は速やかに撮影、また被写体探しの際も視点には注意しゲーム中に潜伏しているゲーマーの邪魔にならないような配慮をしていきたいところ。サバゲーカメラマンならではで要求されるテクニックだと思います。

難しいけど結構楽しいサバゲーカメラマン

と、今回はサバゲーカメラマンとして気をつけるべき点を少しならべてみました。
こういったことに気を遣いつつ、更に動く被写体を追うというカメラテクニックも必要なサバゲーカメラマン。正直プレイヤーとしてゲームに参加するより難しいと思いましたし、位置バレやゲームの邪魔にならないかしらとドキドキします。

しかし単にサバゲーに参加しているときとは違った新たなサバゲーの側面に気付かされますし、緊迫したシーンを切り取るというのは結構楽しいと思いました。是非皆様も撮ってみたいというお気持ちがあればチャレンジしてみてください。

ワタシは今後、美女をモデルにじっくり時間をかけて濃密な写真を撮って、カメラテクニックを磨いて参りたいと思っております。個人的な嗜好ではありません、サバゲーカメラマンとしての技術を磨くためです。下心ゼロですのでご応募お待ちしております。