- コラム
カスタムエアガンレビュー 東京マルイ ステアーHC
2017/09/27
クルメノ
すごいー! たーのしー!
2017/08/17
クルメノ
今回は東京マルイの電動USPを私なりにカスタムしたUSPカスタムをレビューしたいと思います。
握りやすくちょうどいいサイズで扱いやすいUSPですが、このカスタムによって初速とトリガーレスポンスが向上しており、CQBだけでなく様々な場面において頼れる相棒となっております。これからカスタムをお考えの方はよろしければご参考ください。
トップ画像をご覧いただくと銃口にサイレンサーが装着されているのがお分かりいただけるかと思います。サイレンサーは本来、銃の発射音を抑えるために装着するものですが、トイガンにおいてはアクセサリーとして、また、延長したインナーバレルを隠すために使用することもあります。今回は、本来のサイレンサーとしての機能(長さの関係で効果は微弱ですが)に加えて、インナーバレル隠しとしても役立っています。
インナーバレルを長さ168mm・内径6.03mmのものに交換していますので、純正バレル(長さ111mm)から57mm延長したことになります。銃口から5cmほど飛び出しますので、KM企画の25スリムサイレンサー60を装着してインナーバレルを隠しています。私はBLACKHAWKホルスターを使用していますが、このスリムサイレンサーだと装着したままホルスターに収納できるためオススメです。
サイレンサーの装着には14mm逆ネジ対応のアタッチメントなどを銃に取り付ける必要があります。飛び出したインナーバレルに取り付けるタイプのアタッチメントは取り付けが簡単ですが、上部のスライドをバッテリー着脱やHOP調整のたびに外さなくてはなりませんので少々手間になります。
USP用のマズルアダプターを使えばアタッチメントがスライドと一体になりますのでその点の手間はありません。私の場合はホルスターに干渉するということもあり、加工して使用しています。
その他の内部パーツで交換しているのは、スプリング・チャンバーパッキン・シリンダーです。スプリングはLAYLAXのパワースプリングに、チャンバーパッキンは純正パッキンの消耗・劣化のためFIREFLYのスカイフィッシュ甘口に、そしてシリンダーはLAYLAXのフルシリンダーに交換しています。スプリングとシリンダーは初速に関係し、チャンバーパッキンはHOPの掛かり具合や弾道に関係しています。
リポバッテリーを使用するためには、市販のリポバッテリー変換コネクターを取り付けるか、コネクターを交換する必要があります。私の場合はバッテリーコネクターをミニ2Pコネクターに交換して、リポバッテリーを使用しています。リポバッテリー側もミニ2Pコネクターに交換する必要がありますが、リポ化の効果をより発揮することができるためおすすめです。
私はリポ化したのに加えてセミオートを多用するため、スイッチ焼け対策としてまずSBDを取り付けました。SBDはスイッチ焼けを抑えてくれますが、銃を長く使っていくと結局スイッチ焼けを起こしてしまいます。
SBD装着のみで使用していましたが、スイッチ焼けを起こしてしまったためFETを導入しました。FETを導入するとスイッチ焼けは起こらなくなります。自作は手間がかかりますが、自作できれば安価で済ませることができます。さらに、トリガーレスポンスが格段に向上するためおすすめです。
その他には外装面で、刻印に色を入れてもらったり、オリジナルステッカーを貼ったりしています。
お好みでフラッシュライトやドットサイトを装着することもできますので、お気に入りのUSPに仕上げてみてはいかがでしょうか。
個人的にはハンドガンは、しっくりくるホルスターがなければなかなかその性能を十分に発揮することができないと思っています。カスタム(特に外装カスタム)を行う際には、ホルスターに出し入れすることも十分に考えて実行に移されることをおすすめします。
主に福岡・佐賀・大分で活動する猫好きサバゲーマー。少しダイエットしていましたが、最近まんまとリバウンドしました。なんでもおいしい。
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