- コラム
ちょこっとフィールドレビュー Operation編
2017/07/28
marodaruma
すごいー! たーのしー!
2017/05/12
marodaruma
GW最終日の5月7日、人によっては「明日からは仕事だしゆっくりしよう」と家でゴロゴロしている日だと思いますが、私は兵庫県神崎郡(姫路市のちょっと北)にあるフィールド「C.Q.B GHOST」にいました。
先日記事で紹介した、大阪市の京橋にあるうっっっさんくさいシューティングバー「FIVE」の貸切定例会に参加するためです。
関連記事:シューティングバーFIVEに行ってみた!
店長の少佐氏曰くコンセプトは「真面目にサバゲーができると思うなよ!?」とのことで、漏れ聞く話も「もうこれエアガンすらいらねえんじゃねえかな」と思う内容ばかり・・・
実際参加してみると、噂通りまともなゲームは1ゲームたりともなく、ネタゲームばかりのカオス空間でした。
やべえよ・・・京橋の人やべえよ・・・
今回はその内容を画像つきで紹介します
C.Q.B GHOSTは廃工場を利用した屋内フィールドで、工場時代に使われていたのであろう設備類が怪しさを醸し出しており雰囲気があります。この日が初めての利用でしたが、バリケードがバランスよく配置されており、倉庫、電気設備室、応接室といった様々なシチュエーションのエリアがあって変化に富んでいました。明るい屋外エリアと薄暗い室内エリアでは戦い方が違ってくる点も緊張感があっていいですね。
まあ、ガチゲームなんて一回もしていないのでレビューのしようがないんですけどね!!!
ちなみに、5月3日からは神戸に「C.Q.B GHOSTⅡ KOBE」がオープンしました。いかねば。
ゲーム前のブリーフィング風景
中央の黒いベストを着た人が、シューティングバー「FIVE」の店長であり、今回のカオス空間を作った主犯でもある少佐氏。
参加人数は70人ほどと屋内フィールドにしては多めで、GHOSTの店長(オレンジのツナギの方)も「こんな人数相手にフィールド説明したことない・・・」と困惑気味。
なんども書いているようにネタゲームしかなかったのですが、全部紹介していると長くなりすぎるので、個人的なハイライトゲームを2つ紹介します
ゲーム自体は一回復活のフラッグ戦だが、フィールドに鞭を持った女王様(無敵)が一人投入される! コルセットリグ装備のセクシーな女王様だ! 喜べ!
(※以下の写真は、GHOST店長撮影のものをお借りしました。)
女王様に目をつけられた奴は問答無用で下僕になる! 命令には絶対服従! 盾にされようと仲間を攻撃させられようと、逆らうことはできない!
さらに、女王様が飽きるまではいくらヒットされようとも出られない無間地獄だ!
首輪と鞭のご褒美もあるぞ! 喜べ!
女王様の「奴隷になりたい奴はいないのか!?」との問いかけに「はーい!」と元気に答える筆者marodaruma。
MADサバ勢でも有力な悪役っぷりを見せるサスゴ閣下(右のドクロの人)も困惑するほど喜び勇んで飛び出しました。マスクで隠れて見えませんが満面の笑みです。
首輪をかけてもらうついでに女王様を撮影する図々しい下僕
普通に引いてる閣下
観戦していた少佐(写真上)は爆笑していました。
ご褒美もしっかりいただき、「ありがとうございます!」と叫んで感謝の念を伝えます。
ストフェスのときもこんなことしてたな・・・
関連記事:第13回 日本橋ストリートフェスタ2017 ミニレポート
閣下もめでたく下僕の仲間入り! よかったね!
最終的に下僕は5人くらいに増え、女王様の「周りすべてを撃て!」という命令が下ったことで阿鼻叫喚の地獄絵図になりました。
marodaruma「(エアガンを乱射しながら)女王様のお通りじゃあ! 出てこいやぁ!!」
marodaruma「(エアガンを乱射しながら)見てみぃ!!! これが20も半ばの男の姿じゃ!!!」
他の人「・・・(普通にどん引いて隠れてる)」
終盤は下僕が暴れすぎて狭い屋内フィールドだと阿鼻叫喚になりましたが、楽しかったです。
(※ここからはmarodaruma撮影)
持ち込めるマガジンは1本! 装弾数は5発のみ!
ただし、フィールド各地に置かれたスポンジブレードを使った近接戦闘が許可される!
頭部以外にブレードが当たればヒットだ! さあ! 殺りあえ!
スタートのっけから、ほぼ全員銃なんて使わずにブレードを取りに走ります。
フィールド中央の屋外エリアはコロシアムと化し、女王様戦とは違った地獄絵図。サツバツ!
サスゴ閣下は特別に愛用の刀で参戦。絵面がMADサバと変わらねえ。
「イヤーッ!」「グワーッ!」という声が響き渡り、皆迫真の演技と満面の笑みで倒れてゆきます。
フィールドはマグロめいたプレイヤーの死体であふれている! まるでツキジだ!
一回復活ありで、女王様のムチを受けると復活できるはずだったのですが、肝心の女王様の姿がどこにも見えず・・・
放置プレイとは・・・さすが女王様と言わざるを得ません。
閣下も途中で愛刀が折れ、あえなく死亡! ナムアミダブツ!
みんなでギャーギャーやってるあいだにゲームが終わっていました。勝敗? 知らん!!
希望者は、お昼にFIVE近くのカレー屋さん「ヒサカリー」の特製カレーを食べられました。
これがまた鶏肉が柔らかくておいしいのなんの。
変わり種装備の方もちらほら
ご本人曰く「サスゴさんの部下っぽくしてみました!」
タクティカルメイド。ロングスカートなのが個人的にグッドな点です。カチューシャも欲しいですね
記念に、閣下に自分の姿を撮ってもらいました。
一眼レフってすごいですね・・・買おう。
こういった貸切定例会が行われるようになったきっかけとして、FIVE店長の少佐氏が初めてサバゲーをした際、フィールドにガチゲーマーが多すぎて何もできずにヒットされた経験があるらしく、「うまい人に一方的にやられてばかりでは面白くない! ガチすぎず、おふざけもありの楽しい定例会をしよう!」と考えたことが始まりだそうです。
実際、ヘタクソですぐにヒットされることに定評がある筆者も、女王様の下僕になって輝く(?)ことが出来ましたし、この定例会が初めてのサバゲーだという人も何人かいましたが、皆さん一様にかなり楽しんだようです。なにより、みんなで童心にかえってはしゃぐのはとても楽しい!
初心者の人にとっても、はじめはこうしたおふざけの形でサバゲーに触れることで心理的なハードルが下がるかもしれません。フィールドを女王様が闊歩するのはさすがに上級者向けすぎますが。
次回開催日は未定ですが、興味がある人は一度シューティングバーFIVEに行ってみてはいかが?
GHOST店長がとんでもない器でカレーを食べていました。あんまりにもあんまりなので可愛いネコちゃんの画像で誤魔化しましたが、絵面がひどい。
「FIVE定例会がヤバイだけでうちは普通のフィールドですよ!」とのたまっていましたが、十分やばいと思います。
学生時代、FPSゲームをきっかけにミリタリーに興味を持ち、サバイバルゲームの世界にはまりだす。
エアガンの内部・外装カスタム、装備品収集など順調にサバゲ道をエンジョイ中。
自作PC、電子工作・プログラミングにも若干の知識あり。
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