- コラム
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marodaruma
さる3月20日、大阪市の電気街である日本橋でんでんタウンで、コスプレイベント「第13回日本橋ストリートフェスタ(ストフェス)」が開催されました。
URL: http://nippombashi.jp/festa/2017/
メインストリートである堺筋と、関西オタクのメッカであるオタロードと呼ばれる通りを歩行者天国とし、そこに無数のコスプレイヤーと見物客が押し寄せる一大イベントです。
さながら「薄い本が売られていないコミケ」(とらのあなやメロンブックスはあるので買えますが)といった盛況っぷりで、人だかりに関してはコミケ以上ではと思わせるほどです。(コミケに行ったことないので知りませんが。)
とにかく、関西のオタク、特にコスプレイヤー&カメラマンにとっては最大級のイベントでして、筆者も行ける年は必ず参加するようにしています。
・・・で、参加するならやっぱりコスプレしてみたいじゃないですか。
・・・で、手元にはがんばって(そんなにがんばってないかも)働いたお金で買った、自慢の装備とエアガンたちがあるわけじゃないですか。
衣装もウィッグもメイク技術もありませんが、サバゲー装備を身に付ければプロの軍人のコスプレ(?)ができるわけじゃないですか。
・・・なら、フル装備で参加したくなるに決まってるやろ!!
というわけで参加してきましたので、そのミニレポートをば。
―――ここから言い訳―――
本当はたくさん写真を撮ってガッツリレポートするつもりだったのですが、自分が重装備すぎて群衆の中であまり動き回れず、たまたま近くにいた方しか撮影できませんでした・・・。ほんと、動き回るだけで体力を持っていかれるんですよ。
それに自分もコスプレしてますから、人気のレイヤーさんと比べればウンコみたいなクオリティとはいえ、それでも「撮らせてください」っていう方がちょくちょく来てくださるわけです。被写体をしながら他の人も撮って回るっていうのは無理でした。
そんなわけで、今回はミニレポートで許してください・・・
―――ここまで言い訳―――
ちなみに、ミリタリーコスプレでイベント参加してもいいの? 物騒すぎてクレームが入ったりしないの? という点を心配する人は多いかと思いますし、私自身も「架空のキャラクターでもなんでもないサバゲー装備は果たして許されるのか・・・?」という疑問がありました。
そのためイベント運営に自分のコスプレ内容を伝え、問題ないか問い合わせをしたところ、「問題ないよ!」という快い返事! やったぜ!
こちらもイベントの妨げにならないよう、装備に色々配慮したのが功を奏したのか、イベント中も特に咎められるようなことはありませんでした。
※ミリタリーコスプレ(特に実在する軍や法執行機関の装備)でコスプレに参加する際の問題や注意点に関しては、また別の記事でまとめる予定です。ミリタリーコスプレでイベントに参加している、参加しようと思っている方は、そちらも見ていただければと思います。
今回はゲーム「DIVISION」のエージェント装備で参加しました。プレイヤーキャラクターの外見を自由に作れるゲームシステムなので装備を好きにアレンジしても成立しやすく、また防毒マスクというトレードマークがあるためこのゲームをプレイしたことがある人ならきっとわかってくれるだろうという考えでチョイスしました。
いつものサバゲ装備にマスクとバックパックを足しただけのなんちゃってコスプレですが、雰囲気は出たかなーと自己満足。
先述の通り公式に問い合わせて問題ないと回答をいただきましたし、更衣室でスタッフさんによるチェックも受けましたがなんら問題はありませんでした。更衣室では他にもフル装備の方をちらほら見かけましたが、特に規約違反でスタッフに注意されるような様子はありませんでした。規約をきちんと守り、周囲の迷惑にならないように配慮すればストフェスは受け入れてくれるようです。
銃のカモネットが良い味出してます。スポッターの人の覗き方もクール!
王道のマルチカム&M4 M4のシンプルさにこだわりを感じました。
ミリフォト風。こうして並んで撮ってもらうと個々の装備が映えますね。LE装備のお二人がめちゃくちゃカッコよかったです。
「みんなで取り押さえている雰囲気の写真を撮りたいです!」とお願いすると快く引き受けてくださいました。ちなみにこの映画泥棒さん、逮捕芸用の手錠まで自ら持ち歩いていました。
お、一航戦だー、かわいい、となんとなく眺めていたら、加賀さんコスの方から
「踏ませてください」
というまさかのお願いが。なんだよどSじゃねえか最高かよ。
一航戦の二人を重用していた提督である私は、その日一番の元気な声で「ぜひお願いします!」と回答しました。ついでとばかりに赤城さんにも踏んでもらう厚顔っぷり。
道路に頭をこすりつけ、艦娘二人に踏みつけられる私。二十歳も半ばを過ぎようとしている一人の男は、その日一番の晴れやかな表情をしていました。土下座しているので見えませんが。
個人的に、加賀さんの蔑み顔がツボです。赤城さんが「ごめんなさい!」と言いながら踏んできた際も高まりました。ええ。
こうして一日はしゃいで満喫した私ですが、欲を言えばもう少し自分や周囲のレイヤーさんの写真を撮っておきたかったのか心残り・・・。来年は、誰かカメラマンをしてくれる知り合いを探すことにしようかと思います。
ストフェス以外にミリタリーコスプレがOKなイベントがあれば、それにも参加してみたいですね。
死んだふりをしているとめっちゃ写真を撮られました。死に芸を研究してもいいかも。
学生時代、FPSゲームをきっかけにミリタリーに興味を持ち、サバイバルゲームの世界にはまりだす。
エアガンの内部・外装カスタム、装備品収集など順調にサバゲ道をエンジョイ中。
自作PC、電子工作・プログラミングにも若干の知識あり。
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