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2019/02/16

Gunfire

サバゲーにぴったり?めちゃくちゃタフなドットサイト『Falke LE Gen II』!

サバイバルゲームではもはや必須といっても過言では無い光学機器。

一昔前はサバイバルゲームで使える光学機器は本当に少なかったのですが、今ではレプリカも合わせると数え切れない程の種類の光学機器が存在しています。

そんな光学機器の中でもサバイバルゲーマーにおすすめしたいのが『Falke LE Gen II』という2019年のShot Showで発表されたドットサイト。

このドットサイトはとにかく頑丈さがウリのドットサイトで激しく動いたり、ぶつけてしまう可能性があるサバイバルゲームにはぴったりのドットサイトなのです。

早速紹介していきましょう!







■最強のタフさを誇るドットサイト『Falke LE Gen II』

今回紹介するドットサイトを開発したのはドイツに本拠地を置く「Falke社」。
Falke社はドットサイトをはじめ、スコープやマグニファイアなど様々な光学機器の製造、販売を行っている会社です。

そしてFalke社の主力製品となりつつあるのが今回紹介するFalke LE Gen II(以下:Falke LE)。

このFalke LEの見た目は少し大きめのドットサイトですが、冒頭でも紹介したとおり耐久性をウリにしたドットサイトなのです。
本体は硬質のアルミで作られており少々の衝撃ではビクともしません
またレンズ部分については傷に強いサファイアガラスと同等の素材が使われており、その上防水機能まで完備。
最大深度10メートルの深さの水圧にも耐える設計となっています。

タフさ以外にもグローブを着けていても操作しやすい大型のボタンや電源の入れっぱなしを防ぐ自動シャットダウン機能も付いています。

スペック

寸法:110mm × 51mm × 58mm
重さ:270g
素材:アルミニウム
倍率:1倍
レティクル:65 MOAサークル / 2MOAドット
電池タイプ:CR2
連続稼働時間:100時間~1,000時間
輝度設定:10DT / 10NV

■YouTuberが拷問レベルの耐久試験を実践! それでもビクともせず!

非常にタフなドットサイト”という単語だけ読んでも、実際そのタフさについては中々伝わりづらいものがあると思います。

そこで見ていただきたいのがドイツのYouTuberである「Moritz」氏がアップロードした動画。

Falke LEの耐久性に絶対的な自信があるFalke 社はMoritz氏にFalke LEの耐久テストを依頼しており、その様子が動画で公開されているのですが、動画内では“絶対壊してやる”と言わんばかりのかなり激しい耐久テストが行われています。

出典:LowReady Media(YouTube)

地面や柱に叩きつけたり。



出典:LowReady Media(YouTube)

Falke LEを支点に腕立て伏せをしたり。



出典:LowReady Media(YouTube)

車の窓ガラスを叩き割ったり。



むしろ銃本体のほうが先に壊れてしまいそうなほどの、とにかく激しい耐久テストが行われています。

当然、Falke LEのボディは傷だらけになりますが、ドットサイトとしては問題なく使用できる上にレティクルのズレすら起こらないという恐るべきタフさを証明しています。

■気になるガラスの耐久度は……?

ボディの耐久性やクリップ部分の保持能力については先ほどの動画を見る限り疑いようがありません。

しかし、サバイバルゲーマーにとって一番気になるのはレンズの耐久性。
サバイバルゲームで光学機器が破損する一番の理由がBB弾の被弾であり、動画内ではレンズ部分の耐久についてはほとんど触れられていませんでした。

ただ、先ほどの耐久試験の動画では紹介されていませんでしたが、このFalke LEはキルフラッシュが標準で装備されており、直接レンズに衝撃が加わらないようにデザインされています

ちなみに、このキルフラッシュも特許取得済みの特殊なキルフラッシュで取り外し可能となっています。

■まとめ

いかがでしたか。

今まで数々のドットサイトやホロサイトを見てきましたが、今回のFalke LEは今まで登場した光学機器の中で最強といっても過言ではありません。

ちなみに気になるお値段は429ユーロで日本円に換算すると約5万3000円といったところ。

レプリカの光学機器を使用している人からすると非常に高価だと感じるかもしれませんが、実物の光学機器の中では割と標準的な値段か、むしろ少し安いぐらいです。

しかもFalke LEはかなり長持ちしそうなので、少し高く感じても長期間使用することを思えばコストパフォーマンス的にも安く、また同じ光学機器を長く使いたいという人にはぴったりの光学機器かもしれません。







Gunfire

元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。

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