- コラム
【サバゲーQ&A】サバゲーカメラマンに入門したワタシが感じたフィールド内での撮影活動について② カメラ選び篇
2018/11/6
Sassow
すごいー! たーのしー!
2018/11/13
Sassow
Sassowです。
カメラ素人のクセにハンパにサバゲー歴があるもんだから、偉そうにもサバゲーカメラマン入門を語らせていただいているワタシです。
今回はしかもテクニック篇などと題打ってます。そんなもんホントにあるのか、そしてお役立て出来るかわかりませんがサバゲーを撮るという特殊な環境でのカメラワークに役に立つネタを僭越ながらお話させていただきます。
前回記事:【サバゲーQ&A】サバゲーカメラマンに入門したワタシが感じたフィールド内での撮影活動について② カメラ選び篇
いきなり好みですとか言っちゃってますけど。
いや、実際これは撮り手の好みが大きいので自分が撮りたいと思う画であればいいと思います。
ですが、サバゲー撮影の場合ゲームに配慮して撮影しているとどうしても「遠目」になりやすく「後ろ」から撮ってしまいがち。だって射線上には極力出たくないですもの。痛いですし。
なので出来るならば望遠レンズを使ってゲームの邪魔にならない位置に出て、被写体の前から被写体を大きく画にすることを意識してみるとより良い画になるかと思います。少なくとも写っている側は自分が自分と認識出来る画なのでバックショットより喜ばれると思います。
もちろんバックショットでもいい画はいっぱい出来ますのでやっぱり好みですけども。
さて、一眼レフの面白さは感度や絞り、シャッタースピードなんかを色々と自分の作りたい画になるように設定して楽しめることなんですけども、初心者でサバゲーを撮るとなるとひとつひとつ設定していては恐らく何も撮れません。
ワタシはもうカメラの最近の頭の良さにお任せしちゃってもいいんじゃないかしらと思ってます。大概どのカメラにも「スポーツモード」というような、シャッタースピードが早く連写が効いて、ブレに強いという設定があると思います。
このモードはとにかく動いている被写体を出来るだけキレイに撮るというモードなので、一方で光量をどうしても減らす分、通常のモードよりは暗い画になる可能性があります。
が、この辺は我慢してでも動きを優先するほうがより臨場感のあるサバゲー風景が残せるとワタシは考えます。
一瞬一瞬の動きの重なりであるサバゲーですので、一瞬一瞬をできるだけ逃さず撮れる状態にしておきたいところ。いっぱい撮っちゃって後から必要なものだけ残しておく、という点からも特に動く被写体を撮る際はとにかく連写連写で挑んでみてはいかがでしょう。
最後は画像サイズについて。カメラにあまり興味のない方はスマホでもよく画像サイズをデフォルトのままにされていて、実は結構ちっちゃい画だったりしているのをお見かけします。
一眼レフをお買い上げの方はさすがに設定の項目はいじるとは思うんですが、サバゲーを撮るにあたって保存する画像サイズは一番でっかいサイズにするようにしましょう。
これは被写体が小さくなってしまったときでもトリミング(切り取り)することで画としては迫力のある画が残せるし、大きな画素数であればトリミングしてもまだ画素数は大きいまま、荒れることなく保存出来ますので一枚の写真にしたときの解像度がある程度高い状態になります。
カメラからでもPCからでもトリミングは手軽に出来る画像加工なので、これを意識しておくと多少画の構図が気に入らなくってもあとからどうにか出来るという点からも画像サイズは出来るだけ大きいものを使うようにしておくと良いと思います。
先程「画は大きく」とお話しましたけども、トリミングしちゃえば結果的に大きな画が作れますので。
ということで数回に渡りカメラ初心者&サバゲー歴数年のワタシが「サバゲーを撮る」という観点からカメラについてお話しております。
例えば今回の「画を大きく」なんてのはフィールドで撮影していた方に撮っていただいたワタシの画を見て、どうやってこんな素敵な画になりますか?と聞いておりますし、周囲にサバゲーとは全く無縁のカメラマニアの諸先輩方も多くおられますので色々聞き回っております。
とあるカメラ先輩(カメラ歴40年くらいの御方)は「画像の加工でトリミングや色調補正はOKだけど修正してそこにあったものを消したりするのはNG」と仰られた方もおられ、そんなお話もアドバイスとして聞き入れております。
サバゲー歴はぼちぼちあるけどカメラ歴は全くゼロ…なんてワタシのような方は「サバゲーのようなスポーツを撮るためにはどうしたらいいか」とカメラ先輩に色々聞いてみてください。カメラ先輩はサバゲー先輩より多くいらっしゃいますし、色々なお話が聞けるかと思いますので。
プロフィール:初サバゲー以降、どっぷりコースの九州在住サバゲーマー。エアガンや装備のカスタム、動画投稿、サバゲー関連ブログにて「楽しさ」「独自性」「サバゲーはみんなでヤるもんだ」を追求中。
ブログ「今夜、あの娘を撃ち抜くために。 by Sassow」やってます。
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