- コラム
【勝手にサバゲー論】サバゲーはもうちょっとだけ勝敗にこだわっていいんじゃない?
2018/06/12
Sassow
すごいー! たーのしー!
2018/07/3
Sassow
Sassowです。
本日のお話はもしかすると人によっては受け入れて頂けない可能性がございます。
それでも、ワタシ如きであってもひとりのサバゲーマーのひとつの意見として「こんな考えもあるのね」と思ってくれるアナタのために、出来れば深◯恭子に顔もボディもそっくりなアナタのために書かせていただきます。
この人目に触れやすい場で自分勝手な思いを発信しちゃう訳ですが、いずれも強制したいということではございません。ひとりのサバゲーマーとしてサバゲー界隈が盛り上がっていく為に、微力ながら何か伝えて何か感じて頂ける方がいればと思ってます。出来れば深田◯子似の方が感じて頂けると尚良し。
恐らくある程度の期間サバゲーをやっているとほぼ100%で経験するのではないでしょうか。確実に当てた自信があるのにHITをコールしてくれない……いわゆるゾンビ行為です。サバゲーにおいてルールを崩壊させる絶対悪な行為。
ただ、同じく100%くらい確率で誰もが撃たれたことに気付かなかった経験もあるのではないかとワタシは思っています。走っている最中、装備やトイガン へのHITなど撃たれたことに気付かなくなる要因はいっぱいですもの。
まず前提としてしてHITを故意に誤魔化すのは絶対ダメ。問答無用、情状酌量の余地なし。
でもHITに気付かないことと故意のものをどちらも同じゾンビ行為として激しく非難するのは、ワタシの中ではちょっと違和感があるんです。
どちらも確かにゾンビ行為です。ですがワタシ個人としては故意のもののみがゾンビ行為として許しがたいもの、気付かれなかった無意識のものは故意のゾンビ行為と同列ではないと考えてます。
ゾンビを非難する気持ちは分かりますが、無意識なゾンビまでも非難することは実は自分にも跳ね返ってくるんじゃないかしら? というのは誰にでも当てはまる気がします。
アナタが撃った弾は確かに相手に当たったとして、それは移動中の相手で分厚いプレキャリに当たったから気付いて貰えなかった可能性はありませんか? それでゾンビだ! ゾンビだ! と騒ぎ立てて古びた洋館から逃げ出そうと必死なったりしてませんか?
確かに相手に当てているならばアナタは全く悪いことはないですし、どちらが悪いかを決めないといけないなら、やっぱり気付かない側だと思います。
ですが、もし出来るなら確実に当たったと相手に気付かせるショットを心掛けてみるのはどうでしょう。
具体的には狙う箇所。装備の薄く毛細血管がいっぱい詰まっているとこ「脇」、素肌が出ている「腕」や痛みを感じやすい「手」、そして圧倒的に気付きやすい「顔」。狙うことについて、道義的に議論はあるかと思いますが、当たる危険性があることを承知でフィールドに入る訳ですし、口周りを防いでいないのは自己責任だとワタシは思います。
ホントは怪我の危険の少ないところを撃ってHITになるのが一番いいんですが、気付かれやすい箇所へのショットは無意識ゾンビを生まないクリーンなショットという考え方も出来るんじゃないかしらと。
近距離では決して推奨しませんし、顔を狙うことが正しいかどうかは正直分かりません。
でも撃たれた側をゾンビにしちゃうかどうかがアナタのショットに掛かっている……ならば悲しみを振り払ってゾンビ行為を減らすワンショットには価値があるのではないでしょうか。
ゾンビに噛まれて悲しむ美女を抱きかかえ、イケメンが優しく微笑んでこめかみに銃を当てて、銃声が周囲にこだまするワンシーン的なヤツですね。
常に「撃たれる側」である意識を、同時に自分自身も無意識ゾンビに成り得るという意識は持っておいてほしい、というのは全てのサバゲーマーへのお願いです。ですので疑わしきは全てHITを宣告して欲しいんです。
ワタシ自身、ゼロ距離で鉢合わせたら相手から当てられた感覚がなくても、相手がグイッと体を背けたとしてもHITをコールします。時には背中に葉っぱが落ちてきてHIT、虫が腕に止まってHIT……なんて経験もありますが、逆に撃たれたのに気付かず走り続けたこともあるかもしれません。
誰でも無意識ゾンビになるかもしれないからこそ、「撃たれる側」であることを意識していつでも撃たれる準備をして欲しいんです。
撃つ時は繊細に撃ってHITをコールしなくても寛容に、撃たれる時はHITかどうか分からないときでも意識を持ってHITをコールする……ボス戦に挑むレベルで不利な気がしてしまいます。
が、クリーンなサバゲーは誰かが先に実践していかないと結局クリーンで楽しいサバゲーはいつまでも確立しません。
「撃つ側」「撃たれる側」のどちらでも非常に技術が必要なお話です。ワタシなんかは狙いやすい腹ばかり狙っていて繊細な射撃技術は全く持ち合わせておりません。
日々鍛錬して、深田恭◯似のサバゲーマーが寄ってたかってくるような日が来ることを願っておりますのでどうぞ宜しくお願い致します。
プロフィール:初サバゲー以降、どっぷりコースの九州在住サバゲーマー。エアガンや装備のカスタム、動画投稿、サバゲー関連ブログにて「楽しさ」「独自性」「サバゲーはみんなでヤるもんだ」を追求中。
ブログ「今夜、あの娘を撃ち抜くために。 by Sassow」やってます。
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