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常日頃、サバイバルゲームに投入できるアイテムは無いかとネット上を駆け巡っている私ですが、今回も新たにサバゲーに使える商品を見つけてきました。今回、紹介する商品はずばり「パーカー」。
「サバイバルゲームにパーカーなんて使うのか?」という声が聞こえてきそうですが、今回紹介するパーカーはかなりのポテンシャルを秘めています。そのポテンシャルとは“ずば抜けた耐久性”。
一見普通のパーカーなのですが外見とは裏腹に信じられないほどの耐久性を持っています。それでは早速紹介していきます!
引用:VOLLEBAK
今回紹介するパーカーの名前は『100 Year Hoodie』。日本語に直訳すると『100年パーカー』。
このパーカーは名前の通り100年使える事をウリにしており、2000回の洗濯と4000回の着用、約100回の事故を想定されているそうです。
一般的に市販されているパーカーは着心地を重視するため綿やポリエステルで作られている事が一般的ですが、この100 Year Hoodieはなんとケブラー製。
以前、別の記事で結束バンドを切断できることを売りにしているケブラー性の靴紐についてご紹介したことがあるのですが、今回はそのパーカー版です。
(ケブラーについて詳しくはコチラ)
そして、この100 Year Hoodieの耐久性についてですが、百聞は一見に如かず。まずは開発・販売元である「Vollebak」社が用意したプロモーションビデオをご覧ください。
バイクに引きずられ、車に引きずられ、火花を浴び、ジェットスキーに引きずられ、そして最後にはガスバーナーで焙られているパーカー。
普通のパーカーはおそらく最初の時点で只のボロ切れと化してそうですが、このケブラー制の100 Year Hoodieはビクともしていません。ちなみに、100 Year Hoodieの耐久温度は300℃から-200℃。
公式ホームページでは火星や水星の過酷な環境でも耐えると紹介されています。そしてこの100 Year Hoodieの気になるお値段は$295。
ちなみに現時点(平成29年10月)の為替ルートだと1ドルが113円ですので、日本円にして約33,335円。パーカー1着に3万円と考えると非常にお高い気もしますが仮にあと50年着ると考えると1年あたり約666円。
つまり1か月あたり55円で一生使えるパーカーが手に入ると考えれば意外と安いかもしれません。
最後にこの100 Year Hoodieを作った「Vollebak」社について簡単にご紹介させていただこうと思います。
「Vollebak」社は元々、冒険家や過激なアウトドアスポーツで使用するウェアを開発・販売している会社で今回紹介した100 Year Hoodie以外にも様々なユニークな商品を販売しています。
例えばセラミックの粒子を散りばめ耐摩耗性を実現したウェアや、Dirt CamoやSalt Camoと呼ばれる「泥に汚れたような迷彩」や「夏場に汗をかいて白くなったシャツのような迷彩」の柄のウェアがあり、本当の汚れがわからないようするといったユニークなデザインの物もあります。
いかがでしたでしょうか。個人的にはもう少しミリタリー感があればサバイバルゲームにぴったりの耐久力を誇る100 Year Hoodie。
ちなみにこの100 Year Hoodieですが販売開始から10日で完売してしまい現時点では2018年に製造される次期ロットの生産予約受付中となっています。
サイズは外国サイズなので日本のサイズよりワンランクほど大きくなっていますので、もし購入をご検討の方は注意してくださいね。
元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。
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