ジャンク修理チャレンジ！『1挺目　東京マルイMP5K』Part.2

前回、オークションで手に入れたMP5Kジャンクを分解しながら、本体外部の状態をチェックしました。今回は、内部の状態をチェックして、修理計画を立てたいと思います。

現状チェック（内部）

メカボックスを分解して、内部の状態を確認していきます。

メカボックスは見た感じ悪くなさそうですが、開けてみると……
 
 

ギャー！　……ギットギトのベッタベタです。大学芋食べた後に見たことがあるような塊がチラホラ。大学芋は好きですが、これはちょっと食べろと言われても困ります。（誰も言っていない）
そしてもれなく軸受が外れています。ギアはメーカー不明です。使おうと思えば使えそうですが、どうしましょうかね～……メカボックスはかなり長い間開けていないような雰囲気です。
 
 

スプリングガイドの引っ掛かりの部分が折れていました。これは交換必須ですね。
 
 

シリンダーはフルシリンダー、ピストンはマルイ純正でしょうか？ピストンヘッドとシリンダーヘッドはよくわかりませんが、こちらも交換した方が良さそうです。
 
 

とりあえず全部分解して、パーツクリーナーを使って洗浄します。
 
 

はい、綺麗！

修理計画

本体を分解しながら外部・内部の現状を確認してきましたが、思っていたよりも大変なモノを手にしてしまったようです。まぁジャンクですから、こういう事は想定済みです！ 動作品買えばよかったとか、新品買えばよかったなんて考えが頭をよぎりますが、気持ちを強く持って修理計画を立てます！

せっかくですので修理するだけでなく、一気にカスタムも施したいと思います。そうでもしなければ、気持ちが保てません。現在考えている交換・追加部品は以下の通りです。

 
 
理想としては、フィールドレギュレーション0.2g弾95m/s以下を想定して「初速90m/s程度」、屋外でも十分戦える「射程距離40m」、そして扱い易い自分好みのクルツとなるようにしたいと思っています。

既に結構パーツ代がかかりそうですが、これが氷山の一角に過ぎないとは、計画段階の私は知る由もありませんでした……

続く。

Part.1はコチラから