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2017/10/4

クルメノ

カスタムエアガンレビュー 東京マルイ MP5K HC


今回は東京マルイのMP5K HCを、私が行っているカスタムを交えてご紹介したいと思います。MP5Kはコンパクトで扱い易く、非常に人気の高い電動ガンです。カスタムパーツのバリエーションも豊富ですので、ぜひおすすめしたい一丁です。

東京マルイ MP5K HC

本体スペック(カスタム前)

全長:345mm
銃身長:110mm
重量:1,490g(空マガジン含む)
装弾数:220発

 

本体詳細

MP5Kの最大の特徴は、全長の短さ、コンパクトさです。非常に取り回しがよく、CQBにおいては絶大な力を発揮します。ですが、そのコンパクトさ故に銃身長が110mmとハンドガン並みに短く、基本的に初速は低めです。

また、ストックがないためしっかりと狙いをつけて撃つのには慣れが必要です。ストックに関しては、別売りのパーツを使えばM4のストックなどを取り付けることが可能になります。

MP5K HC マイカスタム

ロングバレル化で初速アップ

前述した通りMP5Kはインナーバレルが短く、初速が低めです。私はコンパクトさを少々犠牲にして(実際にはそれでも十分コンパクト)、初速アップを図りました。具体的には、110mmのインナーバレルを229mmのものに変更し、それに合わせてシリンダーも交換しました。

私の場合はHCを買っておきながら結果的にサイクルが20rpsに満たないという不思議な感じになっておりますが、そこはどうかそっとしておいてください。

アウターバレル代わりにサイレンサー


ロングバレル化で銃口から飛び出したバレルを隠すために、サイレンサーを取り付けました。今回はKM企画のスリムサイレンサー105を使用しています。バレルがギリギリ隠れきるくらいですので、消音効果はあまり期待できません。
 
このサイレンサーを取り付けた状態でも全長は約45cmと、まだまだコンパクトで扱い易い長さかと思います。

マウントベース、光学機器の装着


MP5シリーズに光学機器を装備する場合には、MP5用のものを使用するか、それ以外の光学機器を使用する場合にはMP5用のマウントベースを装着する必要があります。
 
後者のパターンが多いかと思いますが、使用する光学機器によって高さが違いますので、ハイ・ローどちらのマウントベースも持っておいて損はないかと思います。今回は、ハイマウントベースにオープンタイプのドットサイトを装着しています。

「大は小を兼ねる」なんて言いますが、電動ガンに関してはそうとも言い切れません。そのままのコンパクトさを活かしたり、ロングバレル化ストック換装で性能を向上することもでき、カスタム次第で何役もこなせるMP5K
 
人気が高いだけに本体・パーツ共に中古品が多く出回っていますので、カスタムにお金を使う前提で中古を買ってみるのもおすすめですよ!

東京マルイ ハイサイクル電動ガン H&K MP5K (クルツ) HC NEWニッケルフルセット (本体+バッテリー+充電器)

クルメノ

主に福岡・佐賀・大分で活動する猫好きサバゲーマー。猫用のおもちゃ「にゃんこぷたー」を買って遊んでいたら、トリガーが壊れましたが、普段のトイガンいじりのおかげでなんなく修理できました。
Blog⇒http://kurumeno.blog.jp/ Twitter⇒https://twitter.com/Nog_snz

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