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2017/07/28

marodaruma

ちょこっとフィールドレビュー Operation編

先週ラグーンシティのレビュー記事を掲載したばかりなのですが、今回もフィールドレビューです。

前回記事:ちょこっとフィールドレビュー ラグーンシティ編

今回行ってきたのは、大阪府泉佐野市にある野外フィールド「Operation
筆者がよく行く大阪京橋のシューティングバー「FIVE」で飲んでいると、店長の少佐からサバゲーのお誘いがあったので行ってきました。

勝手に宣伝
大阪は京橋にあるシューティングバー「FIVE」は店長の少佐氏ほか、面白い人がたくさんあつまるやべえバーです。

ノリと勢いで経営している面がとても強いので突拍子もないイベントが発生していることもありますが、そこは運次第。
ミリオタやサバゲーマーだけでなく、おもしろいこと・お馬鹿なことが好きな人にはピッタリのお店なので是非!!

関連記事:
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フィールドレビューに話を戻すと、Operationは泉佐野市にある小山を利用したフィールドで、コンパクトなサイズながら竹やぶ、林、ブッシュ、丘、タワー、CQBゾーンと地形の変化に富んでおり、非常に楽しいフィールドです。
ルールはセミオートオンリー。殲滅戦やフラッグ戦、メディック戦ルールが中心。




シューティングレンジはフィールド内にあり、奥行きは最大で40メートルでした。




林・竹やぶゾーンは草むらが多く見通しが効かないため、待ち伏せや隠密強襲に最適です。実際ギリースーツとボルトアクションライフルの人に待ち伏せを受けたのですが、発砲音からして人数では確実に勝っているにもかかわらず迂闊には動けなくなり、とても緊張しました。スナイパーすごい。




フィールド中央はCQBエリアとなっており、うまく制圧・突破すれば相手チームの背後を突くことも可能です。しかし同じことを考える人はもちろん相手チームにもいますから、クリアリングがとても重要。接近戦でうまく先手を取れたときはとても達成感がありました。




ため池に橋がかかっているゾーンもありましたが、遮蔽物も少なく丸見えのため渡るときは注意が必要です。
ちなみに、過去数人がこの池に財布や携帯電話を落とし、それらは今も静かに眠っているとのこと。持ち物の脱落には注意!

なお筆者はゲーム中自分自身が池に脱落しそうになってヒヤッとしたぞ

池に入ることは禁止ではありませんが、戦術的な有効性は微塵もないうえ、濁ったドロ水なので水浴びの爽やかさも皆無。さらに底には泥が積もっており、非常に動きづらいとのことなので素直に迂回するか橋を使いましょう。それでも入りたい人は自己責任で!




小高い丘も設けられており、これに登ると見通しがかなり良くなり有利になりそうです。しかし、自分が相手を視認できるということは相手からも見える可能性があるということ。けっこう色んなところから射線が通るので注意が必要です。
この丘以外にも、スナイパータワーやCQBゾーンに設けられた2階建て建物などの高所ゾーンがありましたが、ゲームによってこれらの場所使用の可不可が代わり、高所を占拠されて一方的に撃ち負けるようなことが無いようにバランス調整されていました。




フィールド内には数台の車もあり、ドアを開けてバリケードとすることも可能でした。




簡易なやぐらから観戦することも可能。ゲーム中はスタッフさんもこのやぐらにおり、フィールド全体を監視しているのでクリーンにゲームを進められます。



最寄り駅の阪和線日根野駅からは2キロほど離れているので、少々つらいアクセスかもしれません。駅にはタクシー乗り場もあるので、徒歩が辛い場合はタクシーを使うのも手です。
周辺のタクシー会社:http://nttbj.itp.ne.jp/0724651451/index.html


駐車場はありますが収容台数はあまり多くはないので、相乗り推奨です。



セイフティの収容人数はざっと4,50人といったところ。私が行った当日の参加人数はおよそ30人くらいで、これくらいの人数でのゲームがいちばん適しているかと思います。

まとめ

この日の天気は曇りがちで日差しも少なく、また木々が多いためかそれほどの暑さでもなし。おかげで夏場にしてはとても快適にゲームができました。
夏場にゲームをされる方は、郊外の森林系フィールドに行ってみるのも良いかもしれません。少なくとも都心部よりは涼しく、厳しい日差しも避けられますからね。

スタッフさんのゲーム運びもしっかりしており、バリケードや地形のバランスもよくとても緊張感のある楽しいゲームができました。初心者の方にも比較的遊びやすいのではないでしょうか
とても良いフィールドなので、また遊びに行こうと思います。

marodaruma

学生時代、FPSゲームをきっかけにミリタリーに興味を持ち、サバイバルゲームの世界にはまりだす。
エアガンの内部・外装カスタム、装備品収集など順調にサバゲ道をエンジョイ中。
自作PC、電子工作・プログラミングにも若干の知識あり。

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