- コラム
東京マルイ シグザウエル P226E2の簡単分解方法
2017/09/7
クルメノ
すごいー! たーのしー!
2017/06/14
のりぞう
こんにちは。ガス銃に良い季節なのでバンバン撃ちまくりましょう!と言ってますがちゃんとメンテナンスしないと快調に動かなくなります。今回は快調に撃ちまくるためのメンテナンスについて語ります。
メンテナンスで使う潤滑用スプレーですが、私のような昭和産まれにとって高性能潤滑油といえばKURE「5-56」のイメージが強いです。しかし、5-56FAQページをご覧いただくと「金属以外のものへはお使いにならないでください。」とあります。ということで5-56は使わず、同社「シリコンスプレー」や東京マルイ「シリコンスプレー」をお使いください。
ガスブローバックハンドガンは上記写真のようにスライドとグリップに分けることができます。それぞれの分解方法はインターネットの検索エンジンで「マルイ 1911 分解」「WE グロック 分解」のように「企業名 製品名 分解」で検索したら出てくるのでどうぞ!
スライドとグリップが繋がるレール部分を綿棒やティッシュで拭くと黒くなります。(グレーとかだとまだ綺麗だということです)
これはオイルやグリスに金属の粉や砂、土埃等が混ざっているわけです。そのまま放置しておくと粉による抵抗が大きくなってちょっと気温が下がった程度で動きが悪くなったりします。拭いた後はシリコンスプレーを吹いて滑らかな動きに戻るようお願いしましょう。
こちらは銃身ですが、クリーニングロッドにティッシュを巻いて出したり入れたりします。これもティッシュが黒くなります。インナーバレル内を覗いてそこそこ輝いていたらOKでしょう。インナーバレル内にはシリコンスプレーを吹かなくてよいです。
銃を1~2年くらい使ったらインナーバレル付近を分解して、BB弾を包み込むゴムパッキンを交換すると良いでしょう。多くの銃のバレルを分解すると、アウターバレル、インナーバレル、チャンバーカバー、ゴムパッキン、ホップレバー、ホップダイアル等の部品に別れます。
箱の中で作業する等して部品を無くさないようにしましょう。できない場合はお近くのガンヲタに頼みましょう。(今回ちょうど都合が良かったのでインナーバレルを交換しました)
メンテナンスといえばインナーバレル、スライドとグリップが繋がるレール部分なのですが結構マガジン内の弾が入るスペースも汚いです。ここが汚れ、砂が付着して抵抗になり弾上がりが悪くなっている銃を何度か見ました。気が向いた時に綺麗にしましょう。
マガジンによっては分解が難しいものもあります。分解が難しそうならスプリングを引っ張って丸めたティッシュを入れて棒で押す等で乗り切りましょう。
掃除の後、ここにシリコンスプレーを吹くとBB弾に付着しホップが効かなくなるので吹きたくないですが、ちょっと吹いてBB弾が通る部分はティッシュで拭いてみる等しましょう。
「ガス銃は気候に左右されるので信用ならない」が私の長年の持論ですが、それでも好きで使っております。最低限愛銃についてどのくらいの気温まで動くかとか、どのくらいの初速まで落ち、どのくらいの初速まで上がるかくらいは知っておくと良いでしょう。
買った時、改造した時、メンテナンスした時、真夏、秋や春の初速や動作状況、マガジンを暖めたら何発撃てる、等を調べると良いでしょう。
「安心性能の海外銃が使えるサバゲーライフの提供」をモットーに細々とカスタムエアガンを売って10年を超えました。これからもロマン銃でも戦えるようチューニングしサバゲー業界を盛り上げていきたいと思います。
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