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2016/10/12

Gunfire

初心者向け企画! 第一回サバゲー始めるには、まずはこれを用意しよう! -サバゲーに必要な物編 –

Let’s Play サバゲー! これから始めるサバイバルゲーム!

最近、周囲で「サバゲーに行って来た!」と話す人はいませんか? サバゲーとは「サバイバルゲーム」の略称。若者を中心にかなりブームとなってきています。

軍人のようなかっこいい装備に身を包み銃で撃ち合うという、ちょっとした非日常を楽しめる魅力に取りつかれたプレイヤーが増えつつあるようです!

しかし、興味があったとしても、何も知らない状態から1人で始めるにはちょっと敷居が高いですよね。
サバイバルゲームの経験者が自分の周りにいれば色々聞けますが、いない場合にはインターネットの情報が頼りになりがち。

そこで、本連載ではサバイバルゲームを始めるにあたり、必要な装備やエアガン、フィールド、ルールなどの基礎知識をすべて紹介していきます。

第一回目の今回は「サバイバルゲームの必需品」を紹介します!

サバイバルゲームに“必ず”用意すべき装備品

エアガン


エアガンが無ければサバイバルゲームは始まりません。

ただ、エアガンは一丁あたり数万円するなかなか高価なものなので、サバイバルゲームを本格的に続けるかわからない場合は、まずはフィールドに用意されたレンタル銃でプレイするのがおすすめです。サバイバルゲームを体験してからの購入でも遅くはありません。

購入する際は、必ず新品のエアガンを購入しましょう。中古の銃は弾速(威力)が落ちていたり、銃の中でモーターの位置がズレているなど、目に見えない問題があったりします。

最初はエアガンの大手国産メーカー「東京マルイ」から出されている新品エアガンがお勧めです。

エアガンの種類については詳しくは【第二回エアガンの基礎知識編】で紹介します。

BB弾


当然BB弾ももちろん必要です!

BB弾には様々な重さや材質ごとに、多くの種類があります。BB弾を選ぶ際の一番大きな違いは「バイオ弾」か「プラスチック弾」かです。

バイオ弾は天然素材で作られた、屋外で放置すると土に還るクリーンなBB弾です。
自然分解する素材でできているので、あまり高温多湿な場所での長期保管はできません。また、お値段はプラスチック弾と比べて少々割高となっています。

一方、プラスチック弾はその名の通りプラスチックで作られたBB弾です。単価は安いのですが、自然分解しないので掃除しないといつまでもフィールドに残り足場を悪くしてしまうことも。そのため、屋外のフィールドでは使用が禁止されているところもあります。

どっちを購入したら良いかわからない場合は参加したいフィールドが、

屋外であれば 0.20g~0.25gのバイオ弾
屋内であれば 0.20g~0.25gのプラスチック弾

を購入しておけば、ひとまず間違いはありません。

ただ、フィールドによってはBB弾の重さが指定されている場合もあるので、注意してください。

ゴーグル

ゴーグルは目の保護には必須です。というよりもゴーグルを着用しないとそもそも、サバゲーフィールドの中にさえ入れません。ある意味エアガンやBB弾よりも重要です。

遊びとはいえ、エアガンにはアルミ缶を貫くほどの威力があります。目にBB弾が被弾すれば失明しますし、前歯などに被弾すると欠けてしまうこともあり危険です。

至近距離で撃たれてしまうと必ずといっていいほどアザになってしまうので、特に女性の方には顔全体を守れるフェイスマスクがおすすめです。

あったほうがより楽しめる装備品

BDU(バトルドレスユニフォーム)

ゲームをプレイするだけであれば汚れてもいい服なら問題ありませんが、やっぱりサバイバルゲームの銃撃戦に似合う迷彩服があれば、よりテンションは上がってきます。

最近はPMC(プライベートミリタリーカンパニーの略称。民間軍事会社とも呼ばれるいわゆる傭兵)と呼ばれる
傭兵風の装備(キャップ+サングラス+ポロシャツ+カーゴパンツ+タクティカルブーツ等)も人気ですので、自分がかっこいいと思う服装で楽しみましょう。

グローブ

初心者が見落としがちなのがグローブです。

グローブは特に屋外のフィールドで活躍します。地面に手をついたり、木や植物に触れることが多いので、手に傷ができるのを守ってくれます。

また、自然からだけでなくBB弾の被弾から肌を守ってくれるので、できれば購入しておきましょう。

爪にBB弾が直撃したらかなり痛いですよ……。

ニーパッド


膝を守ってくれるニーパッドも用意しとくと、より楽しめるアイテムです。

コスプレ的な意味合いもありますが、遮蔽物に隠れながら撃ち合いになるサバゲーでは“しゃがむ”動作をサポートする役目も担ってくれます。

「ちょっとゲームに熱中していたら膝がアザだらけになっていた」なんてことも結構あります。ニーパッドを身に着けていなくてもゲーム自体に大きく影響しませんが、利き足だけでもガードするのがお勧めです。

マフラーや帽子、ヘルメット、スカーフ

初めてサバイバルゲームをする方は、まずは「肌の露出部を減らす」ことを優先させましょう。

サバイバルゲームは「撃つ」だけでなく「撃たれる」という事を忘れてはいけません。何度か言いましたが、撃たれるとそこそこ痛いですし、場所によってはアザになります。

痛いのが苦手であれば、できるだけヘルメットやスカーフなどで頭や首も保護しておきましょう。

サバイバルゲームの雰囲気を損なわずに肌を守る装備としては、シュマグ(アフガンスカーフ)などがお勧めですよ。

まとめ

色々紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

最近のフィールドでは、サバイバルゲームに必要な物はレンタル品でほとんどそろえられます。

サバイバルゲームはエアガンを「撃つ」というイメージが非常に強いですが、「撃たれる」ことも忘れずに、ちゃんと自分の身を守って、怪我のないように楽しんでくださいね。

Gunfire

元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。
サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。

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