- コラム
ジャンク修理チャレンジ!『13挺目 東京マルイ MP5-J』Part.1
2019/02/6
クルメノ
すごいー! たーのしー!
2018/12/3
のりぞう
ガス銃の持続力がなくなってきた12月ですが先日ついに東京マルイから「グロック19 サードジェネレーション」が発売されました。どれだけ待ったことでしょうか!? 長かった! でも発売されて良かった!
グロック19(G19)はグロック17や18Cよりコンパクトサイズですが携帯性に優れているということで様々な法執行機関が採用しています。数値的な全長のサイズ差は10mmほどですがグリップも小さいので一回り小さいという感じです。
今回の東京マルイ製のG19は大型シリンダーの採用、内部構造の見直しにより、他のグロックと同等のガス消費量ながら、より迫力あるブローバックと効率的な作動を実現しているそうです。
現在、実銃の方のグロックは2017年に登場した5thジェネレーションが最新型です。今回の東京マルイG19は1998年に登場した3rdジェネレーションをモデルアップしています。20年前の形ですが銃下部にライトやレーザー等搭載できるレールがあるのでとくに問題はないと思います。
私が愛用しているWE製のG19は2010年登場の4thジェネレーションで、グリップを個人の手のサイズに合うよう変更できます。
1stや2nd、3rdジェネレーションのグリップが太いと感じる方は4thや5thがいいと思いますが、S&WのM&PやH&KのHK45もいい握り感があるのでそちらも試してみることをオススメします。
室温22度の中、ガス(134a)を満タンにして6発撃ってみました。
初速平均は東京マルイ G19が64.3m/s、WE G19が72.4m/sでした。
撃ち味に関しては、私のWEはスライドが金属製なので東京マルイ製と比べると動きは遅いです。新エンジンになったG19はこのサイズとしては良い感じのリコイルフィーリングでこの思想で新しいデザートイーグルや1911を作ってもらいたいなみたいに思いました。
5mの距離で何も気にせず6発撃ってみました。
東京マルイ G19とWE G19(バレル交換&ホップゴム交換)の集弾性はこんな感じです。
WE G19はスライドが重いこともありそれほどマズルジャンプ的なものがない感じで弾着がまとまる気がします。しかし「マルイ G19は反動が大きくて当たらないから糞」という考えだと本末転倒です。ガスブローバックはその反動を楽しむものです。“反動が邪魔なら固定ガスを使え”となります。大きい反動の銃でもまとめるのが上手い射手です。練習してください。
東京マルイのグロックシリーズはG26、G26AD、G19、G17、G18C、G34、G17Lと、サイズ&使い勝手で選び放題になりました。ファンなら全てを買うのはもちろんですが、とりあえずというならG18CとG19、G17Lでどうでしょうかね?それでも全部買えばいいか!
「安心性能の海外銃が使えるサバゲーライフの提供」をモットーに細々とカスタムエアガンを売って10年を超えました。これからもロマン銃でも戦えるようチューニングしサバゲー業界を盛り上げていきたいと思います。
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