「#サバゲー初心者を導け」④ サバゲーマナーは「HITコール」から

Sassowです。

サバゲーのベストシーズンってそれはサバゲーやりたいと思えばその時ですが、一般的にベストなのは程よい気温で天気が良い日になりまして、春の暑くなる前と秋の涼しくなったときが最高！

まさに今です。
サバゲー初心者さんがサバゲーをより楽しく感じて頂ける時期は今なんです。

ということで、引き続きサバゲー初心者さんにワタシがお届けしたいシリーズを今回も綴ります。
今回はサバゲーマナーで最も大事、全てと言っても過言ではないでしょう「HITの申告」について。
前回は「HITの意味」について少し語っておりますけども、今回は実際にサバゲーフィールドでどうやってHITを申告したら良いかという応用編になります。

前回記事：「#サバゲー初心者を導け」③ サバゲーで一番大事な「HIT」の意味

初心者さん、未経験者さんがサバゲーに行くのに一番ドキドキしそうなのがサバゲーマナーだと思います。ワタシも初めてフレンチ食べたときのドキドキはもう大変でした。
経験がないところでのマナーって良く分からないし、途中でマナー違反だと罵られるんじゃないかとなんだか不安になりますものね。

大丈夫です。サバゲーマナーのすべてはまずは「HITコール」「HITアピール」から始まりますがその点をしっかりしておけばアナタもサバゲーマー。そしてそんなに難しいことではございません。

ただ、このHITの申告、ちょっとだけ工夫して気を配るだけでより楽しいサバゲーを演出できますので、そのコツをご紹介してみます。

「HITコール」は大声で

BB弾が当たった!!ので「HIT」と声をあげる(HITコール)、手を上に挙げる(HITアピール)というのがHITの申告です。全然難しいことではございません。

ただこのHITコール、気をつけて欲しいのは声量。

声は撃った相手にも周りの味方にも聞こえるように大声を出すように心掛けると楽しいサバゲーになります。
だって、サバゲーマーはBB弾を当てたくて撃つんですから当たったと聞こえてくると撃った側は嬉しくなります。どうぞノリノリで声を出してあげましょう。
また、味方にも聞こえる声を出すことで「ここは危険だ、ここは撃たれる場所だ」と最後に知らせて退場することが出来ます。
注意しないといけないのは死人に口なし、HITされた後に味方に色々と喋るのはご法度ですので。

大きな声量のコールは撃たれすぎ(＝オーバーキル)を防ぐ意味もあります。HITの声が聞こえなくて当たったか分からないなら、やっぱり当たったと分かるまで撃っちゃいますもの。多少のタイムラグがあるのは仕方ないとは思いますのでそこは許してあげて欲しいんですが、それを少しでも防ぐためには大声で申告してあげると良いと思います。

そして個人的に大事だと思ってるのはHITコールを大きくすることで、撃った相手を喜ばせるということ。
一生懸命撃ってやっと当てたんですからはっきりとHITが分かると「ぃよしっ！」ってなります。そういう気分の方が増えるとサバゲーの雰囲気って良くなる気がします。

「HITコール」は即

また、HITコールは撃たれたことがわかったら即、声を出すと良いと思います。
これ、意外と難しいみたいで、サバゲーマーの中でも結構いるのが、例えば背後から撃たれたとして撃たれた方向や相手を振り返って確認してからHITを申告する方。
撃ってる側からするとどうしてもHITが聞こえてくるまでは撃っちゃうので、これやってるとその間に更に撃たれ続けることになりますのでその間は痛い思いをしっぱなしになります。振り返るにしてもHITコールを申告してからにしましょう。下手するとゾンビ行為っぽく見えたりもしますので即コールするとクリーンなサバゲーマーっぽくてワタシは好きです。

「HITアピール」は大きく最後まで

HITを申告して退場する場合、頭の上まで手を挙げて大きく振りながらアピールをするとやはり遠くまで色んな人にちゃんと伝わります。

フィールドでは撃ち合いが続いてるので誤って撃たれないようにするためには目立つアピールが大事。故意のオーバーキルはいけませんが、HITかどうか分からないとやっぱり撃っちゃいますのでハッキリと退場中と分かるようにして撃たれた側も無駄なオーバーキルをさせるのを防いでクリーンなサバゲーを作っていくとサバゲーはより楽しくなります。

なので、ある程度主戦場を離れたからと油断してHITアピールを止める方がいますが、これもゲーム中のサバゲーマーからすると紛らわしいのでゲームエリアを抜けるまではしっかりアピールを続けることをオススメします。