そうだ、カメラ持ってサバゲーに行こう

Sassowです。

気温も上がってまいりました。サバゲー的な気分もアガってまいります。真冬は寒くって真夏は暑すぎるサバゲーにとってはこれからの短い期間がベストシーズンといえる季節。

「今年の春は、新しいジブンで戦おう。」

どこぞのアパレルブランドっぽいキャッチコピーが決まったところで今回のネタですけども、サバゲー参戦にウェアラブルカメラを持っていくのはどうですかというお話です。

単にサバゲー参戦風景を撮って楽しむというだけでなく使ってみると意外な面で使えたりする、サバゲー+ウェアラブルカメラ。
環境を整えるのに決して安くはありませんが、それでもこの春、何か新しいことにチャレンジするのもいいじゃないのということでワタシのオススメを含めてちょっとご紹介してみます。

ワタシのメインカメラ

まず、ワタシが普段のサバゲー参戦で使用しているカメラですけども、メインカメラは「Panasonic HX-A500」というウェアラブルカメラ。

コイツ、性能としては最大4Kでの撮影が可能で防水防塵、Wi-Fi対応、更に本体に液晶が付いているので事前にどの辺りを撮っているのかの調整もしやすいという結構スグレモノなウェアラブルカメラです。
別途モバイルバッテリーを使えば、コネクタカバーを開けっ放しなので防水防塵機能は犠牲になりますがかなり長時間の撮影も可能。

例えば人気のGoProなどと比べるとコードの取り回しという欠点はありますが、一方で価格はGoProよりも安いので初めてのウェアラブルカメラとしては最適。

ただ、ご注意頂きたいのが公式HPには生産完了品の文字が出ておりましたので……お求めの場合は早めに探した方がよいかもしれません。

実際にどのように見えるかというのがコチラ。

このように細かな木々もちゃんと表現されます。フルHD画質ですのでYouTubeなんかにアップするときもキレイな画質でお届け出来ます。

また暗所でも画質があまり荒れないので、インドアフィールドでも活躍。

サバゲーフィールドの緊張感をしっかり残すことが出来ます。

ガンカメラもご紹介

このメインカメラでも十分サバゲー中の雰囲気を撮ることが出来ますが、より詳細な記録を残したい場合にオススメなのがガンカメラの導入。

ワタシは既に生産終了品ですが「JVCケンウッド GC-XA2」というカメラを使っています。

コチラもフルHD画質でフレームレート60pに対応しているので小さなBB弾の動きをなんとか捉えられます。デジタルズームにも対応しているのでそこも便利。

ワタシの使っているメインカメラは右こめかみ辺りに付いているので、バリケードから左側を覗いたときにどうしても何を撃っているのかが伝わりにくいところがあります。

しかし同じシーンもガンカメラで撮ったものはこの通り。

動画の場合はBB弾の弾道もハッキリ分かるので非常に面白い画が撮れたりします。

サバゲー+カメラは何に役立つ？

で、ワタシが実際にこのサバゲー参戦で撮った映像をどのように役立てているかですけども、コレ結構あります。
簡単に箇条書きにしてみますと、

・YouTubeなどへの投稿
・サバゲープレイの反省
・エアガントラブル時の弾道や動作確認
・お友達やご家族との団欒に

とこんな感じになります。

まずは動画投稿。色々な方々との繋がりにもなりますし、単に楽しいです。
編集にはかなりの時間を要しますけども。

ただ、投稿しなくっても色々な楽しみ方がありまして、
特にサバゲー歴がまだ3年程度のワタシですので、自身のサバゲープレイを振り返ってみて他の方々のプレイを見てみると「こんな場所で撃ってても当たる訳ない」とか「ここはもう少し前に出て角度を変えれば撃ち勝てたんではないかしら」などと結構色々と反省点が見えてきます。

また、エアガントラブル時には、「あのときの動作音はどうだったか」とか「弾道で変な弾道はなかったか」などを見るときにも役立てております。だってフルオートの弾道なんて全部ハッキリ把握するのは難しいですし。

何より一緒に参戦したお友達と、サバゲー後の土産話としてご家族と一緒にプレイを見てみてはいかがでしょうか。その日の夕食がまた一層華やぐってもんです。
動画は思い出です。子どもが生まれたら動画を撮りたくなるお父さんの気持ちがちょっと分かったりします。
サバゲーにドはまりしている今を30年後の自分が見た時、きっと思い出してまた楽しい時間が過ごせることでしょう。