- コラム
SOCOM Mk23のような大型ハンドガンまでもやさしく包み込むユニバーサルホルスター
2017/09/14
Sassow
すごいー! たーのしー!
2017/09/7
Sassow
最高気温25度がサバゲー最適日和、Sassowです。
さて、皆様はどんなハンドガンをお使いでしょうか。
国内外製を問わず色々な種類のハンドガンがある中で、今回はサバゲー向け性能なら一番イイ感じじゃないか感のある東京マルイ SOCOM Mk23固定スライドガスガンのご紹介。
発売から既に時間も経過しておりますので、色々なところでレビューされておりお持ちの方も多いかと思いますが敢えてレビューします。ホントにオススメですので敢えてレビューします。
特にこの東京マルイ SOCOM Mk23、どんなところがサバゲーで有用なのかという点に拘りましてご紹介しますので、サバゲーで使えるハンドガンをお探しの方、これからサバゲーを始めようという方、是非ご覧くださいませ。
全長245mm、身長133mm、重量約450g(本体のみ)。グリップは最大約60mm。
銃身は大型なので迫力はありますが質感はかなりプラスチッキーで昨今のリアル志向なエアガンと比べるとちょっと安っぽい気も。※ノズルに14mmネジ用社外製アダプターを付けております。
アイアンサイトはこのように無印。蛍光ペンなどでドットを描くと使いやすいかもしれません。
マガジンリリースはこの位置。左右どちらからもアクセス可能ですが、グリップが大きいので操作には少し慣れが必要かもしれません。
HOPアップダイヤルはスライドストップを外してアクセス。工具は不要。
マガジンは370gで装弾数は28発。銃が大型なのでマガジンも大きく重く足に落とすと、すごく痛いのが特徴。
オプションは専用サイレンサーとライト・アタッチメント・モジュール(L.A.M.)が付属。
サイレンサーは重量95g、全長195mmほどありかなり大型で、取り付けネジ径は一般的な14mmネジではないのでホントに専用。ただし消音性能もかなり高いので取り回しとの兼ね合いで取り付けを迷うところです。
L.A.M.は単4電池3本使用して112g。質感は10禁玩具かと思うほどオモチャ感に溢れ、光量もなんとなく光ってる程度でライトとしての使用は難しいと思われます。
このL.A.M.を装着するとこんな感じ。おおっコレは正に某潜入工作員のアレではございませんか。ワタシもあのゲームが好きでこのエアガンを手にしたクチですので。
ただし、サイレンサーは長過ぎるしL.A.M.は日中のサバゲーでは無益なので使用しておりません。サバゲーにはどっちもちょっと邪魔。
このSOCOM Mk23固定スライドのまずは欠点から。ここを納得しないと使えるエアガンと感じていただくのは難しいと思われます。
銃身の大きさ、そしてグリップ幅が特に大きいエアガンだということはご承知ください。
特にグリップ幅は手の小さなワタシには結構辛く、構えにくさやトリガーの遠さを感じることがあります。手が小さくて可愛らしい女性ですともっとツライと感じるかもしれません。
トリガーが遠いだけでなくトリガーストロークも長いので結構頑張って引くイメージになります。
また重さもガスブローバックハンドガンと比べるとかなり重いので、28発連射しようとすると指疲労がハンパではございません。
この「①デカさ」「②トリガー」の2点の大変ポイントのお陰で、射撃時に銃身がブレて正確な射撃がし辛いのが最大の欠点だと思っております。精度、飛距離はかなり良好な性能なんですがブレをしっかり制御するという慣れが必要です。
このブレ対策としてはハンマーを降ろしておくという手があります。
ハンドガンはプライマリの弾切れ時や閉所狭所での使用が多いと思いますので、都度ハンマーを降ろすのは手間になりますが落ち着いて狙えるときはこの方法が良いでしょう。
あとはどこまで引くと弾が発射されるのか、トリガーの引きの感覚を覚えるという点でしょうか。
SOCOM Mk23に限りませんがこれもトリガーを引くことのブレを抑えられるので慣れていただくことをオススメします。
先に欠点をご紹介して尚、この東京マルイ SOCOM Mk23をサバゲーに強くオススメする理由がこちら。
マガジン表面温度27℃、0.2gバイオBB弾で10回連続で計測して平均初速は80.225m/s。
一般的なガスハンドガンと比べるとかなり高く、また連続で撃っても初速低下が少ないのが特徴です。
手でギュッと握って温めるくらいで83~85mpsくらいは出ると思われます。
※夏場でマガジンが熱くなりすぎると法的範囲を越える可能性もありますのでご注意を。
1回のガス注入で280発(マガジン10本分)は撃てると思われます。実際にサバゲーでセカンダリ使用程度であれば朝イチのガス注入以降追加はしなくてもちゃんと1日使えたりします。
ブローバック用ガスが不要なので連続で結構撃てますし、他のガスガンと比べると冬場でも撃てたりするのも大きいところ。
こちらもブローバックしないメリット。動作が静かです。付属でもサードパーティ製でもいいのでサイレンサーを付けると隣で聴いていてもホントに静か。
スナイパープレイヤーのお供として、裏からの狙撃用としても使えるエアガンです。
銃本体のブレさえ抑えてしまえば射撃精度は高く、40mの飛距離は最大HOPでなくても届きます。
静かな動作と相まって非常に優秀な相棒になってくれます。
ということで今回も文字数が多めで熱弁しましたが、固定スライドであるがゆえに射撃感のリアリティもなく質感の安っぽさや欠点を見た上で、それでもサバゲーツールとしては最高峰のハンドガンだと感じております。
実際に多くのサバゲーマーがお使いですし、ワタシも時々電動ライフルを出さずにSOCOM Mk23だけでプレイしたりすることも。
徐々に気温も下がってくるこの時期、サイレンサーキラーなSOCOM Mk23で是非色々なフィールドに潜入ミッションをされることをオススメ致します。
性別:オス、生息地:九州。生態:予備知識ゼロで初めてサバイバルゲームをやって以降、サバゲー参戦だけでなくエアガンカスタム、ブログ、サバゲー動画などのハマりっぷりをみせる。「今夜、あの娘を撃ち抜くために。」などというフザけたタイトルのブログを割りと真面目に運営。モットー:サバゲーはみんなでヤるもんだ。
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