カスタムエアガンレビュー東京マルイ「P226E2」

今回は、東京マルイ製ガスブローバックハンドガン『P226E2』を私なりにカスタムした、P226E2カスタムをレビューしたいと思います。P226E2の握りやすさ、使いやすさをそのままに、長物にも引けを取らない高い初速を実現しています。

気になるカスタムがありましたら、参考にしていただければ幸いです。個人的にはガスハンドガンは電動ハンドガンと比べてメカボックスがない分、必要な道具も少ないしカスタムしやすいと思っています。カスタムまではなかなか手が出ないな～という方もぜひチャレンジしてみてください。

関連記事：エアガンレビュー「東京マルイシグザウエルP226 E2」

P226E2　マイカスタム

ロングバレル化

P226E2はインナーバレル長が97mmとなっております。これを長さ145.5mm・内径6.01mmのものに交換しました。バレル長を長く、そして内径を細くすることで初速アップを図っています。

インナーバレルに14mm逆ネジのサイレンサーアタッチメントを取り付けることによって、延長して銃口からはみ出したインナーバレルを隠しています。アタッチメントさえつけてしまえば、あとは14mm逆ネジ対応であればサイレンサー・延長アウターバレル・フラッシュハイダーなどお好みのパーツを取り付けることができます。今回は、東京マルイ　ステアーAUGの純正フラッシュハイダーを取り付けています。

チャンバーパッキン

チャンバーパッキンはホップアップの掛かり具合や弾道に関わる重要なパーツです。東京マルイ純正でも十分かと思いますが、定期的な交換という意味合いも兼ねてPDIのWホールドチャンバーパッキンに交換しています。弾道が左右に曲がりにくくて気に入っています。

マガジン

マガジンは、上部のパッキンをLAYLAXのガスルートシールパッキンエアロに交換し、ガス放出バルブをLAYLAXやタニオコバのバルブに交換しています。このパッキン・バルブの交換によって、若干の初速アップが見込めます。さらにマガジン内部にスポンジを入れることでマガジンが冷えた際の初速低下を抑えています。こちらは百均でも入手可能ですので、ぜひお試しあれ。