- コラム
Bolt Airsoft MP5J 気になるポイント
2017/06/29
クルメノ
すごいー! たーのしー!
2017/08/3
クルメノ
今回は、私が行っているBolt MP5Jの内部カスタムをご紹介したいと思います。簡単なカスタム内容と、それによって期待できる効果をご紹介しますので、愛しのマイMP5Jに取り入れたいものがあればぜひご参考にされてください。
この銃には長さ190mmのインナーバレルが使われています。今回はそれをCONRAD TACTICALのMP5用インナーバレル229mmに交換しました。長さが純正より長く、内径が6.03mmとタイトになっているため、初速アップが期待できます。
モーターに*SBD(ショットキーバリアダイオード)を取り付けることによって、スイッチ摩耗の軽減が期待できます。通常の電動ガンを長く使う場合、スイッチ摩耗は避けられません。
スイッチが摩耗するとセミのキレが悪くなり、摩耗が酷いと実用に耐えないほどに悪化します。FETを導入するとスイッチ摩耗はなくなりますが、ご自身で行うには難易度が高めです。かといってショップに依頼するとそこそこの費用が。
SBDの場合は安価で取り付けも特に難しくありません。スイッチは気づかないうちにどんどん摩耗していきますので、早めに対策することで摩耗を予防できます。ちなみに私は安くて使えるG.A.W.製のSBDを使用。はんだ付けが不要なタイプも市販されているので、はんだ付けが苦手な方にはそちらもおすすめです。
純正のチャンバーアームは東京マルイ等でよく見られる「押しゴムを押し下げてパッキンを押し、ホップをかけるタイプ」のものではなく、「アームが直接パッキンを押し、ホップをかけるタイプ」になっています。
アームの先端が固い、または出過ぎていることでホップがかかり過ぎるようになっていると考えられますので、私の場合は先端を削って押しゴムを入れるようにしました。これによって純正の強ホップを改善することができました。
ただ、削る場合は押しゴムを真っ直ぐ押せるように微調整しないと弾道に悪影響が出ると思われますので、注意が必要です。Bolt MP5J用に作られた自家製チャンバーアームも市販されているようですので、細かい調整が苦手な方はそちらを使われる方が無難かもしれません。
純正のコネクターは画像のように分離できるようになっています。このままだと分解時に毎回外さなくてはならないし、接続部分の金属がむき出しで少し不安。
ハンドガードから部分手前の小さな穴を純正のコネクターが通らないためこのような作りになっているのだと思われます。後述する配線の引き直しも一緒に行うことをおすすめしますが、私の場合はこのコネクターをミニ2Pコネクターに交換しました。
通電効率の向上が期待でき、コネクターのサイズが小さいためメカボックスを出し入れもスムーズに行えるようになります。ただし交換する際は使用するバッテリーも2Pコネクターに交換する必要があります。
*FETを導入することによって、セミのキレが抜群に向上します。また、同時に純正配線から通電効率のよい配線に引き直すことで発射サイクルの向上にも期待できます。
FETは市販品を買い、さらに取り付けも依頼するとなると費用がかさみます。私の場合はFETを自作して取り付けました。また、この銃にはヒューズがついていないため、配線を引き直すついでにヒューズの取り付けもおすすめします。
不器用な私には正直難しい作業でしたが、一度できるようになると量産が可能になりますので苦手な方もチャレンジしてみる価値はあるかと思います。
主に福岡・佐賀・大分で活動する猫好きサバゲーマー。最近はブローバックするトイガンにドハマリしています。
Blog⇒http://kurumeno.blog.jp/
Twitter⇒https://twitter.com/Nog_snz
2018/01/2
Gunfire
1
2018/03/31
Gunfire
2
2018/01/11
Gunfire
3
2018/05/29
Sassow
4
2018/12/4
Gunfire
5
2017/07/26
Sassow
6