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2017/07/25

TKD

ウェスタン? スチームパンク? いやこれがWild West Westernだ!


サバゲーイベント『Wild West Western』(以下WWWサバ)が開催されると聞き、サバアカ編集部も参加してきました!

WWWサバはスチームパンクウェスタンを愛する方々を一堂に会するイベント! WWWサバでは撮影会をメインにサバゲー体験会も並行して開催。サバゲー体験会では初心者向けに弾数は30発まで、BB弾も有志による無償提供もあり「人に優しいサバゲー」になっていました。
 

スチームパンクな衣装に身を包んだ主催者であるモエガミさんの開会宣言から熱気は最高潮!

スチームパンクにウェスタン!

さっそく、WWWサバに来ていたスチームパンク勢ウェスタン勢をご紹介します!!

スチームパンク風なガンマン。 ふくさん:@fukusuk11921532
 

荒野にいそうなお三方。インディアンもスチームパンク風に!
 

本格的な英国紳士もいらっしゃいましたよ。 ウィンストンさん:@bef1941
 

肩に乗っている可愛いきつねちゃんがアクセント! 喧ガヤさん:@YakamashiSTEAM
 

アサシンズクリードからはダブルアサシンブレードがカッコいいエッツィオさん。サトル的なさん:@satorunn0116
 

スチームパンク風のアイアンマンことトニースターク。
 

クールビューティーなガンスリンガーも。撃たれたいですね。
 

くつろぐガンマン達
 

スーパー戦隊ポーズ!!

Nerf(ナーフ)限定戦も!

WWWサバではNerf戦も開催。 Nerfとは、スポンジ製の弾を発射する銃で、スチームパンカーやコスプレイヤーの方々からは衣装の小道具としても使用されています。

Nerf戦は飛んでくる弾の勢いもそれほど強くもありませんし、当たっても痛くない「人に優しいサバゲー」にはぴったり!

派手な戦死っぷりもNerf戦なら余裕をもって演じられます!

トルネード吉田さん、江田拓寛さんによるガンプレイ披露


前にいらっしゃるのがメタルギアソリッド3に登場する『オセロット』のモーションキャプチャーも担当されたトルネード吉田さん。後ろに控えていらっしゃるのが2013年ファストドロウ(早撃ち)全国大会にて準優勝の江田拓寛さん

まずは、発火式のモデルガンを使用したファストドロウを江田拓寛さんが実演してくれました!


ホルスターに銃を収めた状態から
 

このシーンは合図の音が鳴った瞬間ですが、すでに手の動きが見えません。
 

次の瞬間には風船が撃ち抜かれてしまいました。江田さんは風船2個を0.35秒ほどで打ち抜く腕の持ち主。今回は風船1個ですのでさらに早いと思われます!
 

最後にトルネード吉田さんはスーパーロングバレルをブンブン回しておりました。
 



最後は殺陣のごとくホルスターに収めてガンプレイの実演終了!

主催者モエガミさんからのコメント


TKD:
WWWサバの開催経緯について改めてお聞かせください。

モエガミさん:
WWWサバを開催するに至ったのは、3つの出逢いがあったからです。

①トルネード吉田氏との出逢い
②スチームパンカーの方々との出逢い
③Brave Point埼玉上福岡店様との出逢い

トルネード吉田氏との出逢いですが、ハンドガン野郎祭というサバイバルゲームイベントです。元々、3年程前は、ウェスタンスタイルをやっていたこともあり、話しかけたのは私からです。それから、トルネード吉田氏からウェスタンに関するイベントが少なくなっていることなどウェスタン界隈のお話をお聞きするようになったわけです。これがイベントを開催に至るまでの第一の出逢いですね。
 
 
続いての出逢いが、スチームパンカーの方々です。
「仮面武装会」というイベントに来場された方々達でスチームパンク塗装を学べる「塗装会」という講習に参加したのですが、そちらでスチームパンカーの方々から、サバイバルゲームに対する印象を聞くことができました。これが第二の出逢いです。
 
 
最後の出逢いは、今回のイベント会場 Brave Point埼玉上福岡店様とですね。
上福岡はモエガミの地元で、実家に近い場所だったのということもあり、何か運命的なものを感じました。フィールド内の造形は非常にクオリティが高く、圧巻の一言。これが第三の出逢いです。
 
 
ウェスタン界隈についてトルネード吉田氏が語ってくれたことスチームパンカーの方々が語ってくれたことBrave Point上福岡店内のフィールド造形、全てのピースが揃ったように感じました。

開催日を迎えるまでに、ハートフォード様、フリーダムアート様との出逢いもありました。Brave Point埼玉上福岡店様、WWWサバの準備に力を貸してくれた方々に改めて感謝の一言「ありがとう」を伝えたいと思います。
 
 
TKD:
WWWサバを終えてみての感想をお聞かせください。

モエガミさん:
仮面武装会の時もそうですが「やりきった」の一言です。WWWサバでは、衣装・世界観にこだわった撮影をメインとしつつ、サバイバルゲーム初参加の方も気軽に体験できるイベントを目指しました。

今回のイベントでは新しい発見もありましたので、これは、お伝えしたいと思います。

①Nerf限定戦の人気
②ウェスタンスタイルへの興味・関心
③シューターとサバゲーマーについて

実際にイベントを通して感じたことは、Nerf限定戦の人気です。

WWWサバでは、特別にNerf限定戦を試みましたが、この日のためにNerfを買ってきてくれたり、Nerf限定戦には絶対に出るという方もいて非常に驚きました。「Nerf限定戦最高に面白かった!」とのコメントも多く頂きました。これが第一の発見です。
 
 
第二は、ウェスタンスタイルへの興味・関心です。

ウェスタンスタイルには興味があっても、ウェスタン専門店や、周りにウェスタンスタイルをやっている人達がいないといった現状があったようです。しかし、今回のイベントを通して、実際にウェスタンスタイルの方々との交流が多くの方に刺激を与えたようでウェスタンスタイルがまだまだ人気であるということを発見することができました。また、今回ハートフォード様より発火式モデルガンの提供も頂きましたが、発火式モデルガンの市場もまた盛り上がってくると感じています
 
 
第三は、シューターとサバゲーマーのそれぞれの魅力についてです。

的当ての様子
 
フリーダムアート様の協力もあり、フィールド内の一部で「的当て=ターゲットシューティング」のコーナーとNerfを使ってのナーフボーリングを設置。普段サバイバルゲームをされない、ターゲットシューティング競技者様からは「いつもは動かない的を相手にしているが、サバイバルゲームは相手が動くので新鮮でした。サバイバルゲームも楽しいですね。」といった嬉しいコメントも。

逆にターゲットシューティング初体験のサバゲーマーは、タイムを競うということに対して、腕を上げて記録を残したいと早撃ちの向上心を感じました。別世界だったそれぞれの魅力について、銃やNerfを通して知ることができたのは参加者にとって良い機会だったと思います。
 
 
WWWサバを終えて、次は何をしてやろうかと、もう次のことを考えている自分がいます。モエガミにとっては、イベントは「夢を見る場、夢を叶える場」です。

これからもサバイバルゲームを愛するひとりのプレイヤーとして、誰かにとっての「夢を見る場、夢を叶える場」を創っていきたいと思います。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

まとめ


仮面武装会に続いてサバゲーマーだけにとどまらない異文化交流となったWWWサバ。「初めてサバゲーをやったみたけど楽しい!」といった声を聴くことができ、筆者もとても嬉しい気持ちになりました!

大好評だったナーフ戦ですが、8月26日、モエガミさんがナーフ限定のサバゲー&撮影会イベント
『Nerf fights Party』を開催するとのこと! 参加されたいという方は是非一度イベント詳細をご覧ください!

『Nerf fights Party』の詳細はコチラから

撮影:東京サバゲーナビ

全国のフィールド、ショップが検索できるサイトです。定例会開催日も検索できますので、「来週の土曜日、定例会やってるところないかな?」とお探しのあなた、是非お使いくださいませ。http://tokyosavage.jp

文:TKD

グロック34を購入したのでTTI風カスタムにしてジョンウィックコスプレでもしたいと思います。

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