皆でにゃんにゃん！？ネコ語サバゲーに参加してきた

私marodarumaは、暇さえあればツイッターばかり眺めて生産性のある活動はほとんどしないクソ野郎なのですが、先日タイムラインにこんなつぶやきを見つけました

“日本語禁止で、ネコ語しか喋ってはいけないサバゲーがしたい”

“ASOBIBA大阪日本橋店の店長さんに相談してみよう！”

・・・これはやばいイベントになるぞ・・・！
女性参加者がいれば皆和気あいあいと可愛らしくゲームを楽しめますが、もし参加者に女性が一人もいなかった場合、むくつけき男共が野太い声でニャーニャー鳴きながら撃ち合う地獄絵図が完成します。なにそれおもしろい。
サバゲーライターの端くれとして、こんなどう転んでもクソ面白いイベントを逃すはずがありません。
というわけで、発案者の方と、サラッと採用して公式イベントとして開催してしまったASOBIBA大阪日本橋店様に連絡し、取材させて頂くことにしましたニャ。

ネコ語サバゲーのドレスコードとして、「猫耳、肉球、尻尾等、猫にちなんだものを身につける」というルールがありました。私はベタに猫耳カチューシャを購入。
身長180センチ、元はラグビー部でそこそこの巨漢（オブラート）な私がこれを身につけるのですから、ひどい絵面になりそうでオラワクワクすっぞ！

当日の私はこんな感じでした。

我ながら猫耳がキモいですね！

写真左の猫耳メイドさんが、イベント発案者のさちぇる（@Sachiel_1116）さん。
冒頭で「男ばっかりだったらどうしよう・・・」と心配していた私でしたが、そもそも発案者がとてもかわいらしい女性でしたので初めから勝利は約束されていたようなものです。
やったぜ！

撮影：ASOBIBA大阪日本橋店　スタッフ様

この日は満員御礼となり、計18人ほどの大の大人がニャーニャーわめき合い、どったんばったん大騒ぎとなりました。

フィールド内では猫語しか喋ってはいけないこのイベント、うっかり喋ってしまった人にはペナルティが課せられます。
ゲーム前、スタッフさん（女性）に「その銃なんですかー？」と聞かれた私が、ドヤ顔で「マルイのM&Pっす」っと答えた瞬間、スタッフさんはニヤッと笑ったかと思うと「日本語喋ったのでペナルティですね」と言い放ちやがりました。すぐに説明したがるオタクの習性をまんまと逆手に取られた形です。ちくしょうめ・・・！

ペナルティとしてつけられたのがこの鈴。

チリンチリン鳴り響いて嫌でも存在がバレます。
当然ですが秒速でヒットされましたにゃあ。

猫語しか喋れないため悪態もつけない私は、ただ「に”ゃぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁぁ”！！！！」と叫ぶしかなく・・・
なんで僕だけがこんな目にあうんだにゃ！ ASOBIBAの店長なんて運営のくせにたまに猫語忘れてたにゃ！まずあいつを鈴まみれにしろにゃ！！！！！

撮影：ASOBIBA日本橋店スタッフ様

1ゲーム5分ほど、通常戦やローライト戦、カウンター戦など色々な種類のゲームが行われました。

フィールド内にばらまかれた様々なスチロール製の魚（妙にリアル）とクジラのぬいぐるみを奪い合う「トレニャー戦」といった、猫ならではのゲームも。

変わり種装備その１　マフィアにゃん

みかじめ料はカリカリや高級猫缶でしょうか。

変わり種装備その2　ショットガンナーにゃん

ショットシェルのガンベルトがイカしてるにゃん。
このベルトだけで長物1丁ぶんくらい費用がかかってそうだにゃん。
ちなみにASOBIBAは100発までの弾数制限があるので、ショットシェルはほとんど空だにゃん。

marodaruma「一緒に写真取らせてもらっていいですか？」
猫耳メイド様「いいですよ！どんな写真にします？ お姫様抱っことかしますか？」
marodaruma「（こんらん）えっ、僕が抱っこされるんですか！？」
猫耳メイド様「んなわけないでしょ！」