- コラム
サバイバルゲームを始めたい! でも最初にどんな銃を選べばいいの?
2016/10/12
Ganken
すごいー! たーのしー!
2016/10/21
Ganken
自由参加の定例会では決まりがない限り装備や服装は自由です。長袖、長ズボン、動きやすい靴、目を保護するゴーグルなど、安全にゲームができる格好であれば何も問題はありません。
とはいえ戦闘服や防弾チョッキをカッコよく着こなしたゲーマーにはやはり憧れてしまいます! そこで、今回は比較的安価に装備を揃えやすい自衛隊装備と米軍装備の2つを紹介します!
自衛隊装備の売りはなんといっても現用装備(現在その組織で運用されている装備)の再現が安価にできるということです。自衛隊では少なくともメディア露出する場面では ※官給品を使用して訓練します。
官給品は米軍のように多彩な装備を頻繁に更新はせず、次世代装備への移行も比較的おとなしめ。
そのため「せっかく買ったレプリカがもう時代遅れに」ということがあまりなく、ゲーマーのお財布に優しい装備といえます。
また自衛隊装備は、日本人の体格や顔にとてもよく似合います。
海外の軍放出品などはカッコいいけれども体格が合わずにダボダボといった悲しい出来事もなく、初心者にはおすすめ。
日焼けした顔で自衛隊装備を着てサバゲーフィールドにいると時々「本職の人ですか?」と尋ねられることも。
また、自衛官が使用している装備の中には、皮手袋、防弾チョッキについている番号プレート、小銃に付いている ※テプラや黒いビニールテープなど国内の一般的な小売店などで販売されている市販品も多数使用されています。
身近で簡単に手に入る小物でアレンジができリアルさの演出を楽しむのもアリです!
※官給品…国から正式に貸与・支給されている物
※テプラ…㈱キングジムより販売されているラベルライター。文字を印刷したシールを出力できる。
米軍装備の魅力はなんといっても世界有数の最先端装備が楽しめることです!
米軍の装備は絶え間なく更新されており、その度に各メーカーから最新鋭のレプリカが発売。ゲーマーはすぐに最新鋭の装備を再現することができます。
日本でも米軍の放出品を取り扱う店舗は全国各地にあるため、 レプリカに比べると高価ながらも「実物」が手に入るのも魅力です。なかには全身をエアガン以外実物装備で揃えているこだわりゲーマーも。
見た目と実用性の両立がしやすいのも米軍装備の長所です。
国の軍隊の状況や方針によっては、装備品は実戦での扱いやすさよりも訓練中の脱落のしにくさや長年使える丈夫さを優先して作られていることも多く、サバイバルゲームでは便利さに欠けることがあります。
その点米軍装備は実戦経験豊富な兵士からフィードバックをもらい、実用性に優れるデザインの装備品が多数。
利便性に優れた装備品を身に着けるだけで他のプレイヤーとは一線を画すことができます!
はじめは揃えやすい装備でゲームを楽しみ、気にいった軍隊装備があれば更に深めてもよし、他に新しく真似したい装備の方向性が出てきたら現在の装備を売却してそちらへ移るのもよし。
まずは今回紹介した2種類から入ってみてはどうでしょうか!
身の回りに自衛官が多かったことから自衛隊に興味を持ち、そこからサバイバルゲームにハマる。公務員を4年間勤めたのち退職。現在は軍事、スポーツ、健康、美容、メンタルヘルス、障害者などの分野でフリーランスライターとして活動中。趣味はミリタリーのほか日本拳法、クラヴマガなど格闘術全般とトレーニングによるボディメイク。
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