サバゲーがうまくなりたい人は必見！ 撃ち合いで役立つ構え方テクニックとは？

サバゲー中に敵と遭遇！激しい撃ち合い！

結果……こちらが撃たれてヒットになってしまった。

こういう経験、誰でもあると思います。
風の気まぐれやエアガンの性能差など色々理由はあるのですが、実はエアガンの構え方に問題があるのかもしれません。

エアガンの構え方とは、すなわち実銃と同じ構え方です。そこで今回はサバゲーで少しでも有利に戦うための、実銃で使われている構え方テクニックを紹介していきます。

エアガンの構え方①アイソサリーズ

一番オーソドックスな構え方。これが基礎となり、重要なテクニックになります。

まずは両足を少し開いて腰を落とし、少し前かがみになります。その状態のままエアガンを構え、脇をグッと締め、肩口へストックを押し当てます。この時しっかりストック(エアガンの後部にある銃床)を押し付けるとエアガンを構える支えになり、重さを軽減できるので忘れないでください。そしてサイトを覗き、目標に向けて射撃！これがアイソサリーズです。

さて、一見するとアイソサリーズはあまり使い道がないように思うかもしれません。エアガンを正面で構える=バリケードなどから隠れて撃つ際は使用できないからです。
しかし、この構え方は目標を捕捉するという最も大切な行程で効力を発揮します。何より安定感があり自分の撃ちたい箇所を的確に狙うことができるのは大きな利点です。自分が撃たれづらい小窓からの攻撃などで効果を発揮するでしょう。

エアガンの構え方②ウィーバー

実際、サバゲーをしていて使いどころが多いのはこちらかもしれません。ウィーバーは遮蔽物の陰から狙う際に有効なテクニックです。

まずはトリガーに指をかける側の足を一歩後ろに下げます。その状態で腰を落としてエアガンを構えます。今度は肩口よりも少し内側へストックを預けましょう。こうすることで首を突き出す必要がなくなり、楽にサイト（照準器）を覗くことができます。同じく脇をグッと締め、ストックを押し当てる力は少し強めです。そのまま相手に向かって射撃！

ウィーバーはかなり実戦で有効です。例えば右手でトリガーを引く際、自分の左半身をバリケードに隠して被弾面積を少なくすることができます。
しかしアイソサリーズで安定して的に当てられるようになってから使うといいでしょう。

まとめ

今回紹介したテクニックは全て立った状態のまま行うものです。サバゲー中はしゃがんだり伏せたり様々な姿勢で戦います。
しかし一番安定する立射で当てることができなければ、他の姿勢でどれだけ撃っても当たりません。
アイソサリーズとウィーバーはハンドガンでも有効なテクニックです。マスターすることができれば撃ち合いに負けることは少なくなるはず。

えっ！？　相手がもっと習熟していたらどうするかって？

もっと練習してください！