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2017/02/12

Gunfire

超重要! 3種類のBB弾の違い! しっかり把握して自分に合ったBB弾を選ぼう!

BB弾には大きく分けて「大きさ」「重さ」「材質」の三つの違いがあります。この違いは非常に重要で最近ではフィールドによって細かく規制されている事もあります。

そこで今回はこの3つの違いについてご紹介します。







大きさの違い

まずは大きさの違いです。

実はBB弾の大きさは“6mm”“8mm”の二種類の大きさが存在します。
とはいっても殆どのエアガンは6㎜のBB弾に合わせて製造されているため8㎜のBB弾を見かけることはごく稀です。

ただし、リボルバータイプのハンドガンやマグナムタイプのエアガンは稀に8㎜用だったりするので“エアガンによってはBB弾のサイズが違う場合もある”ということだけは覚えておきましょう。

重さの違い

BB弾の重さは多種多様にありますが、最も主流なのは「0.2g」「0.25g」の2種類です。

よく“どちらが良いのか”と聞かれますがそれぞれメリットとデメリットがあるため、一概にどちらがいいとは言い切れません。

そこで簡単にそれぞれのメリットを書き出してみました。

0.2gのメリット

・初速が早い
・飛距離が出る
・価格が安い

0.25gのメリット

・威力が落ちにくい
・風の影響を受けにくい
・精度が高い

簡単に書き出してもこれぐらいの違いがあるので、しっかりと違いを把握して使用することが重要です。

個人的には遠距離からプレイヤーを狙うスナイパータイプの人には飛距離と速度を重視した0.2gのBB弾
ライフルマンのように前線に出て戦うプレイヤーは威力と精度を重視した0.25gのBB弾がおすすめです。

材質の違い


最後に材質の違いですが材質は大きく分けて2つの違いがあります。
これはみなさんご存知かと思いますが土に分解されるか分解されないかの違いです。

その違いはBB弾を構築している材質の違いで、土に分解されないBB弾は石油から作られたプラスチックで作られており、土に分解されるBB弾は生分解性プラスチックというものが使用されています。

石油プラスチックで作られたBB弾は精度が高いうえ、価格も非常に安価なため個人的にはおすすめなのですが、ほとんどのアウトドアフィールドは環境に配慮し使用が禁止されています。

一方で生分解性プラスチックを使用されたBB弾(通称:バイオBB弾)は温度や湿度に弱く長期間保存していると変形したり割れが発生したりします。

変形したBB弾を使用してしまうとエアガンにも負荷がかかるためBB弾の袋を開封した後はできるだけ早めに使い切ってしまいましょう。

もし大量に余ってしまった場合はできるだけ温度変化の少ない冷暗所で保存する必要があります。

まとめ

いかがでしたか?
ただのBB弾とはいえ、このように様々な性質や違いがあります。

サバイバルゲームを始めたてのプレイヤーの方には少々難しいかもしれませんので、よくわからなければエアガンを購入したお店や、フィールドで知り合ったゲーム仲間にも聞いてみてくださいね。

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Gunfire

元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。

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