思わず握りたくなるハンドガードLVOA-C紹介

今回は我が相棒KRYTAC製LVOA-Cを紹介したい。
このLVOAはかの有名なインストラクターのおじさまクリス・コスタ氏と提携している実銃メーカーWAR SPORTの代表的なARカスタムモデルで、それをKRYTACが公認ライセンスを取得し販売している正規電動ガンである。
要するにどこからも訴えられないすごくオフィシャル感漂うモデルなのだ。
(サイト・マガジン他各部パーツは変更済)




カラーはFDE〈フラットダークアース〉である。
この色は世界500丁限定生産。人はなぜ限定という言葉に弱いのか。




LVOAといえば、まずこの素晴らしい造形のハンドガード。
まるで蛇の口のようにハイダーを呑み込むその姿は個性の極み。




そんなフラッシュハイダーにもきっちりとWAR SPORTの刻印が。これもレプリカではなくオフィシャルならでは。
グリップ感を向上させるバンジーコードを絡ませるのもすっかり定番。
そこにバリケードサポートを装着する事でより先端の主張を強くしてみた。トゲトゲ最高。
やっぱりなんかLVOAはあまり本来のシルエットを崩さない方が好みかも。出来る限りヌルッと丸みを帯びた直線的スタイルのままにしておきたい。いじらない方が楽しいハンドガードである。




このハンドガードはワイヤーカッターレイルシステムと呼ばれる。実銃だとこのようにくぼみを利用してワイヤーを断ち切る……いや撃ち切る事が出来るのだ。
フラッシュハイダーの凹凸でこの機能を備えているものはあるが、いかにもハイダーを隠しこんでしまう長さを誇るLVOAのハンドガードらしい持ち味である。
これならば日常で鉄条網の多い日も安心だ。
人生一寸先はバリケードだらけだけど、LVOAがあればどんどん断ち切って前進出来るという訳だ。




特徴的なストレートトリガー。
ただ黙って〝引かせる〟ための造形って感じを醸し出してカッコいいでしょ？
レスポンスも最高です。
そしてこれでもかというくらい主張する「WAR SPORT」の刻印。
彫りも深く美しい。




思わずがっつり握りたくなるハンドガード。
洗練されたスマートさと無骨なタクティカル要素を併せ持つ一品でございます。



と、いう訳で2017年も宜しくお願いします。



KRYTAC WAR SPORT LVOA-C FG 電動ガン本体 クライタック
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