カスタムで差を付けろ！世界でたった一つの自分だけのオリジナルエアガン！

今回ご紹介するのはエアガンのカスタムについて！

エアガンのカスタムは大きく分けて見た目重視の外装カスタムと、性能を向上させ飛距離や命中力を上げる内部カスタムの二種類があります。

初心者のうちはカスタムに興味がなかったとしてもサバイバルゲームを続けていればきっと「銃を個性的にしたい」「自分だけの銃が欲しい！」「もっとBB弾を遠くに飛ばしたい」「ヒットを取りたい」という気持ちが芽生えてくるはずです。

これはサバイバルゲーマーであれば誰もが通る道。

そこで今回はエアガンのカスタムについて少々まとめてみました。

見た目重視の外装カスタム

他のプレイヤーと差別化を図りたいプレイヤーにオススメなのが外装カスタムです。

外装カスタムといえば、よく行われているのが

・カスタムパーツ(フォアハンド、フロントグリップなど)の装着
・光学機器(スコープ、ドットサイトなど)の装着
・ストック、ハンドレールなどの交換
・塗装
・エイジング(ダメージ加工)

などです。

基本的には見た目重視なものも多いですが、光学機器をつけることで照準が安易になったり、フロントグリップなどを付けることで姿勢が安定し命中率が良くなったりするものもあります。

エアガンはメーカーによって内部のつくりがかなり違うため、装着したいパーツは自分が使っているメーカーの銃に対応しているかを必ず確認するようにしましょう。

最近ではエアガンに実銃のパーツを取り付けている方も多いようですね。

ドットサイトやスコープなどは実物がエアガンショップで販売されていたりするので、それを購入して装着する分には問題ありませんが、中にはストックやハンドガードを個人輸入した際に税関で引っかかってしまったという話も聞いたことがあります。

ストックやハンドレールなど本来銃ではないため購入自体は可能なようです。
ですが入国の判断の基準が曖昧で、税関の通過は警察や税関の職員の判断にゆだねられいるのが実情。本物にこだわりたい方もエアガンの外装パーツに関しては国内で販売されている物を使用する方が無難です。

性能重視の内部カスタム

飛距離や命中精度を上げたい方におすすめなのは内部のカスタムです。

内部カスタムでは主に

・飛距離や命中率の向上
・静音化や爆音化
・連射速度の向上(ハイサイクル化)

などが一般的。

特に一番人気なのが飛距離を伸ばすカスタムなのですが、かといってエアガンの発射威力を上げてしまうと銃刀法に触れてしまいます。

そこでオススメなのが発射威力はそのままで飛距離と命中率を上げるカスタム“流速チューン”です。
これはBB弾に回転をかけて飛距離を伸ばすHOP-UP機能を強化するカスタムで、目に見えて飛距離が伸びます！

また、最近では飛距離や命中力ではなく“発射音”にこだわるプレイヤーも見かけます。
BB弾を発射したときに発射音で相手にばれないようにできるだけ発射音を小さくしたサイレント仕様もあれば、本物の銃のような音を求めて発射時に非常に大きな音を出すカスタムもあります。

発射音を大きくすれば当然、ゲーム中はすぐに居場所がばれてしまいますが、かなり注目を浴びるのでとにかく目立ちたいという方にはオススメのカスタムです！

ただし、内部カスタムは今までにない性能を付け加えるわけですので必ずどこかに負荷という形でしわ寄せが生じます。

ハイサイクル化によってピストンやギアの劣化。爆音化によるピストンヘッドの磨耗など、今までかかってなかった負荷が発生することでメカボックスと呼ばれる発射機構が壊れやすくなることも…

まとめ

内部カスタムを行うとメーカーのサポートを受けられなくなるというデメリットもありますので、その点だけは注意しておいてください。

最近では店舗を構えているエアガンショップの大半はエアガンのカスタムを取り扱っています。

機械は苦手だけど、是非カスタムしてみたいという方は近くのエアガンショップに確認してみては！？

Gunfire

元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。