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SFを題材にした映画や漫画では空を自由に飛べるマシンが度々登場しますが、残念ながら現実では未だに地面を走り続けています。
しかし、この度ついに空を自由に飛べる未来のバイクが登場しました。
その名もエアバイク「Speeder」!
現在は軍隊用として開発が進められていますが、民間人に対しても販売が計画されています!
そこで今回はそんなSpeederについてご紹介したいと思います。
Speederを開発したのはJetpack Aviation社。
Jetpack Aviation社は名前の通り、バックパックタイプのジェットパックを開発した会社で、ジェットパックの開発時に培ってきた技術を活用して垂直離陸、垂直着陸が可能なエアバイクの開発に成功しました。
こちらがそのSpeederのプロモーションビデオ。
もうSF映画に登場する乗り物そのものですね。
ちなみに最近流行りのドローンとは違い、プロペラではなく4つのジェットエンジンを搭載しており、最大時速240㎞/hの速さで空を飛ぶことができるのです。
また、既に試作機は完成しつつあり一年以内には飛行テストが予定されているようです。
次にSpeederのスペックについてですが、現在公表されているスペックは下記の通りです。
・最高時速:約240㎞/h(150マイル)
・最高高度:約4.5㎞(15,000フィート)
・飛行時間:約10分~20分
生身の状態で高度4.5㎞、時速240㎞/hの速度で飛行できると考えるととんでもないスペックですね。
ちなみに高度4.5㎞まで上昇する場合は別に酸素が必要になるのだとか……。
また飛行時間については操縦者の体重によって大きく左右されるらしく、109㎏という体重制限も設けられています。
空を自由に飛べるのは非常に魅力的ですが、この飛行時間は少しネックかもしれません。
今回紹介したSpeederは基本的に軍用エアバイクとして開発を進められていますが、20台限定で民間人にも販売が行われる予定で、現在も予約受付中です。
ちなみに気になるお値段は1台約4,200万円(38万ドル)、そして予約するためには先に111万円(1万ドル)の手付金が必要となっています。
また民間人向けのタイプは最高時速が95㎞/hに制限されたモデルとなっているようですが、もし財布に余裕がある方はぜひコチラから予約してみてはいかがでしょうか。
https://jetpackaviation.com/recreational-speeder/
今回のSpeederの登場で現実がますますSFの世界に追いつきつつありますが、金額的な問題から一般市民が自由に空を飛ぶのは当分先のこととなりそうですね。
またSpeederの飛行時間の短さはそこそこ問題があるように感じます。10分~20分という短い飛行時間ではできる事が非常に限られてきますし、重量制限もあるため重い物も運ぶことはできなさそうです。
つまり現状だとSF映画に登場する“万能な夢のような乗り物”という訳にはいかなさそうですね。
今後、どのように活用されるかが気になりますね。
元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。
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