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2019/03/5

Gunfire

スパイの切り札「Rectal Tool Kit」!隠し持つ場所はもちろん“Rectal”……?

第二次世界大戦が終了して以降、直接的な戦闘行為は殆ど行われなくなりましたが、水面下では資本主義と共産主義の対立が続いており、次第に冷戦へと突入していきます。

そして、そんな冷戦で活躍したのは兵士ではなくスパイ達

敵国の情報を自国へ持ち帰ったり、偽の情報を他国に流して混乱を引き起こすなど、様々な任務をこなしていました。

そして、そんなスパイ達が活用していたツールの一つがYouTube上で紹介されています。







■過酷なスパイ任務!頼れるのは自分とツールだけ!

映画やアニメの中のスパイはハイテクな機器を使い、時には激しいガンアクションを行う輝かしい存在ですが、実在するスパイはそんな輝かしい存在ではありません。

常に裏方に徹し表舞台で評価を受ける機会がほとんどない割には任される任務は失敗が許されないほど非常に重要だったりします。
さらに、常に危険が付きまとい敵国にバレて捕まれば命の保証はありません

そのため、スパイ達は自分の身は自分で守らなければならず、スパイのために作られたツールも多く存在します。

そして、そんなスパイ達のために開発されたのが今回紹介する「Rectal Tool Kit」なのです。

■スパイ達の命綱「Rectal Tool Kit」! まさかこんな太い物が……?

今回紹介するスパイ達の御用達だったのはコチラの「Rectal Tool Kit」。

出典:YouTube(Atlas Obscura)

このRectal Tool Kitは国際スパイ博物館(International Spy Museum)に展示されている物で一見、カプセルに入った普通のツールキットのように見えます。

実はそれもそのはず、このカプセルの中に収められているツールキットはコンパクトに設計されている意外はごくごく普通のツールキットです。

では、このRectal Tool Kitのどこがスパイ御用達なのか。

注目するのはツールを収めているカプセルで、実はこのRectal Tool Kitは体内に隠すように設計されたツールキットなのです。

そして、この太いツールキットを体内のどこに隠し持つかというと、ずばり“おしりの穴”。

“Rectal Tool Kit”の“Rectal”とは日本語に直訳すると「直腸」を意味し、直腸に挿入する事を前提に作られているのです。

こんな太くて大きい物をおしりの穴に挿入するだけでも驚きですが、スパイ達にとっては敵勢力に捕まり身ぐるみを剥がされ監禁されるといったことは実際に起こりえます。

そんな時に活躍するのがこのRectal Tool Kit。

もし仮に敵勢力に捕まり身ぐるみを剥がされ捕らえられてしまってもRectal Tool Kitを体内に忍ばしておけば脱出のチャンスを掴むことができるというわけです。

そしてRectal Tool Kitのカプセルには直腸に隠せるよう様々な工夫が加えられています。

まず、このカプセルは完全防水仕様となっておりカプセル内に体液が入り込まないよう完全に密封されています。もちろんカプセルの中のツールが飛び出てくるということもありません



出典:YouTube(Atlas Obscura)

また、非常にデリケートな場所に隠すことになりますので突起など、直腸を傷つけるような部分は一切ありません



出典:YouTube(Atlas Obscura)

このRectal Tool Kitは国際スパイ博物館のキュレーターであるホートン博士によって詳しく解説されていますので気になる方は是非こちらの動画を見てみてくださいね。

■まとめ

英語が得意な方の中にはツールの名前を聞いてピンときた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

このRectal Tool Kiは私たち一般市民からすると、かなり突拍子も無いようなツールの一つですが、実際に生死を分ける状況下では、このRectal Tool Kitが命をつなげることもあり得るでしょう。

また、ど派手なアクションでお馴染みのフィクション内のスパイ達を見ている時に
お尻の穴にはRectal Tool Kiが入っているカモ……?」
なんて考えると、ちょっと見方が変わるかもしれませんね(笑)。







Gunfire

元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。

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