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世界中には数え切れない程の銃が存在しますが、今回紹介したいのは世界最小級のハンドガン『Swiss Mini Gun』について!
このSwiss Mini Gunは名前の通りスイスで開発された銃なのですが、実はなんと全長5.5㎝という極小サイズのリボルバーなのです。
今回はそんな世界最小のリボルバーについて紹介していきたいと思います。
今回紹介するSwiss Mini Gunはスイスで生まれた世界最小のリボルバーで、冒頭でも紹介した通り全長5.5㎝というミニチュアフィギュアのようなリボルバーです。
出典:http://www.swissminigun.ch/img/rev_main.jpg
スイスといえば高級時計で有名ですが、このSwiss Mini Gunを生み出したのはガンスミスではなく、実は時計職人。
高級時計で発揮されている精巧な技術を用いて開発されたSwiss Mini Gunは実際に射撃する事はもちろんのこと、原寸大のダブルアクション方式のリボルバーとまったく同じ機能を備えているのです。
そしてこちらがSwiss Mini Gunの射撃シーン
さすがに発射された弾丸までは見えませんが、シリンダーの回転やハンマーの稼働などは実銃とまったく同じ動きをしていますね。
ちなみにSwiss Mini Gunのお値段は6,500スイスフランで、日本円にして約72万円。
かなり高額ではあるものの、2005年には300丁あまりが製造され、今でも注文制で製造が続けられています。
それでは次にSwiss Mini Gunの詳しい性能についてご紹介してきます。
Swiss Mini Gunはどちらかというとガンマニア向けのコレクターアイテムですが、銃として製造されているため、詳細なスペックが公式ホームページで公開されています。
ちなみに公開されているスペックは下記の通り。
口径:2.34mm
全長:55mm
銃身:18mm
幅:10mm
重量:19g
装弾数:6発
また、冒頭でSwiss Mini Gunは世界最小のリボルバーとしてギネス記録に掲載されているとご紹介しましたが、Swiss Mini Gunで使用する専用弾も世界最小の弾丸としてギネス世界記録に掲載されていたりします。
弾丸の長さ:4.53mm
弾丸の重さ:0.128g
威力:0.97 J
実銃であるものの、このスペックを見る限りではSwiss Mini Gunの威力的は日本で発売されているエアガンと大差なさそうですね。
威力も見た目もオモチャと大差ないSwiss Mini Gunですが実は「犯罪に使われる可能性がある」としてアメリカで少々問題になったこともあります。
その一番の理由はやはり「隠匿性」。
Swiss Mini Gunはその小ささからどこにでも安易に隠し持つ事ができてしまいますが、一方でアメリカは“隠匿性が高く空港などで検出できない銃器は違法”とされており、銃器として開発されたSwiss Mini Gunも例外ではありません。
ただ、威力が威力だけに、そこまで警戒する必要は無いと思いますがSwiss Mini Gunの公式ホームページのトップページにも「アメリカには輸出できない」といった旨の警告文が掲載されています。
アメリカは銃の所持に関してはかなり緩い国と思われがちですが、意外と融通が利かない所もあるようですね。
いかがでしたか。
値段はさておき、エアガンやサバイバルゲームが好きな方はちょっと欲しいと思ったりしますよね。
ただ残念ながらSwiss Mini Gunは実銃ですので日本でも購入したり使用することはできません。
まぁ幸い(?)なことに70万円という気軽には購入することができない値段のおかげで、意外とあっさり諦めることができそうです。
元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。
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