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埼玉県に一日限りのサバゲーフィールドが登場!その名も「サバイバルゲームフィールドFLY HIGH」!豪華ゲストも参加予定!
2018/12/15
Gunfire
すごいー! たーのしー!
2019/01/11
marodaruma
みなさんあけましておめでとうございます。「一年の計は元旦にあり」といいますが、僕の元旦の過ごし方は“クソ自堕落”と形容するほかない有様だったので今年もダメそうです。よろしくお願いいたします。
最近、知り合いから実物ベルトとベルトパッドを格安で譲ってもらいました。
それがこちら、サバゲーマーの間でも有名な、米国「ハイスピードギア」(略称HSGI)社のベルトとベルトパッド!
ハイスピードギアの装備は通販サイトやショップ等でやたらと良いお値段がついている印象がありますが、一体実物装備の威力とはいかなるものなのか? 値段に見合った使い心地なのか? をレビューしていきましょう。
リガーベルトのバックルは「コブラバックル」と呼ばれるものが使われています。
金属製の堅牢なバックルで、およそ9kn(900kg)の重さにも耐えられるという頑丈さ。ちょっとふくよかな僕のお腹ではちきれたりすることはまずなさそうですし、ガスブロライフルのマガジンなど重たいものをぶら下げても壊れることはないでしょう。
バックル付近の生地はしなやかですが、途中からナイロン生地が二重となっており、各種ポーチやホルスターを取り付けてもねじれることなく保持してくれます。
ベルクロで長さを調節可能。今回手に入れたのはLサイズで、メーカーサイト
(https://www.highspeedgear.com/hsgi/cobra-175-rigger-belt-31CB.html)によると36インチ(約91センチ)から38インチ(約96センチ)まで対応しています。さらに大きいXLサイズ、3Lサイズなどもラインナップにあるため、デブふくよかな人にも入るサイズがあるのはありがたいですね。
ベルト裏面は一面にベルクロ(メス)が貼り付けられており、別売りのインナーベルト
(https://repmart.jp/products/31ib00bk.html)の上に本ベルトを貼り付けることで、更に強固にベルトを固定・かつワンタッチでベルトキットを取り外すことが可能となります。
HSG純正のインナーベルトのほか、安価なビアンキのインナーベルト
(https://repmart.jp/products/bi31329.html)など、表面にオスのベルクロが貼られているベルトならどれでも組み合わせられるでしょう。
本ベルトパッドの表面には、molleウェビングがタテ3列、ヨコ23列縫い付けられています。
表側下部の3箇所に穴が開けられており、ここから内部にアクセス可能。
裏面には滑り止めパッドが貼り付けられています。この滑り止めパッドがかなり優秀で、内部にジェルクッションと滑り止め加工が合わさって吸い付くようなつけ心地。マグポーチやホルスターを満載した状態で激しく動いても、ずり落ちてくるようなことはほとんどありませんでした。
また、外からは見えませんが、内部に樹脂の板が挿入されています。これのおかげで重たいアクセサリーを装着しても形が崩れにくくなっていますし、装着した際、なんとなくですが腰をサポートしてくれているような感覚もあります。腰回りの負荷が軽減される……かも?
内部を覗くとベルクロ(オス)が貼り付けられています。これがリガーベルト裏面のベルクロ(メス)とガッチリ噛み合い、ベルトパッド内部でリガーベルトが動くことを防いでくれます。
……が、ベルトを挿入する際はそれが仇となっていまい、ベルクロが干渉して入れにくいのなんの!
ベルトパッド内部へのアクセスは下部3箇所の穴しかないため、その中に指を突っ込んで無理やり押し込むしかありません。
CONDORのベルトパッドのように、外側のmolleパネルを開いて内部にアクセスできるようになっていればよかったのですが……。
このベルトとベルトパッドを使ってベルトキットを組んでみた様子がこちら
・CONDOR M4用シングルマグポーチ(オープントップタイプ)×3
・CONDOR シングルハンドガンマグポーチ×1
・CONDOR サイドキックポーチ×1
・TMC ドロップダンプポーチ
・サファリランド GLSヒップホルスター&ドロップアダプター
・グリムロック(メーカー不詳レプリカ)
・カラビナ(メーカー不詳)
ベルトキットに着けるマグポーチは、オープントップタイプのものを使うと取り出しがすばやく出来て便利です。
ただし、質の悪いレプリカは固定が甘いこともあります。紛失を防ぐならフラップ(蓋)つきのものが確実ですね。
また、サファリランドのホルスターにドロップアダプターを装着したものを使っていますが、1.75インチ幅のリガーベルトだと固定が少々甘く、左右にグラグラと動きます。molleを介した固定方法に変えたほうが良いかもしれません。
今回、ハイスピードギアのベルトキットを手に入れて、そのクオリティの高さに感心した僕ですが、気になるのはお値段。
リガーベルト、ベルトパッド共に通販価格でおよそ1万円台とそこそこ高額で、
(リガーベルト:https://item.rakuten.co.jp/digisto/hsg31cb02bk/)
(ベルトパッド:https://item.rakuten.co.jp/digisto/hsg31pb00cb/)
両方合わせて購入すると電動SMGくらいのお値段となります。ベルトとパッドはそれ単体で使うものでもありませんから、ここから更にマグポーチやホルスターを購入する……となると中々の出費!
今回僕は知り合いの好意で安価に手に入れることができ、マグポーチ類は余っていたものを流用することで最低限の出費に抑えることが出来ていますが、全てイチから用意する……となると躊躇してしまいそう!
しかし、値段に見合った実用性と耐久性は備えていることは確実です。10年くらい使い続けて元を取ってやるつもりで、ハイスピードギアの装備、いかがでしょう?
学生時代、FPSゲームをきっかけにミリタリーに興味を持ち、サバイバルゲームの世界にはまりだす。
エアガンの内部・外装カスタム、装備品収集など順調にサバゲ道をエンジョイ中。
自作PC、電子工作・プログラミングにも若干の知識あり。
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