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2019/01/5

Gunfire

リアルな刻印に拘りたい?だったら刻印してもらえばいいじゃない!

実銃が購入できない日本では、自分の使っているエアガンをできるだけ実物と近づけたいと考えている人も多く、細部までこだわっている人も少なくありません。

そんなこだわりを持つ人たちにとって重要な銃の「刻印」。


実銃には本来、ブランド名以外にもさまざまな情報が刻印されていますが、今回はそんな実銃の刻印とエアガンの刻印サービスについてのご紹介です。







■非常に重要な銃の刻印

サバイバルゲームを純粋にスポーツとして楽しんでいる人はあまりエアガンの刻印まで意識したことはないかもしれません。

ただ、銃にはブランド名以外にもイラストロゴ銃の名前口径使用する弾丸、さらには鋳造された工場のイニシャルマークなど、本当に様々な情報が刻印されています。

しかし、ブランド名やロゴマークには著作権が発生する関係上、エアガンの刻印は殆どの部分が省略されていたり、まったく関係ない文字が刻印されている事も多く、刻印までこだわっている人にとっては非常に気になる部分でもあります。

そんな人たちにオススメしたいのがエアガンの「刻印サービス」と呼ばれるサービス。

実はエアガンに自分が望む刻印を施してくれるサービスがあるのです。

■ミリタリーショップが提供する「エアガン刻印サービス」

刻印サービスとはエアガンショップやミリタリーショップが提供しているサービスの一つで、名前の通り自分がオーダーした文字やブランドロゴをエアガンに刻印してもらえるというサービスです。

刻印の方法は主に金属刃による刻印とレーザーによる刻印の2種類がありますが、刻印を行う部位の素材や仕上がり具合よって刻印方法が決定されることが多く、例えば金属やアルミフレームなどは金属刃による刻印、スタンダード電動ガンのような樹脂で作られたエアガンの場合はレーザー刻印となる場合が多いです。

また、実際にミリタリーショップに刻印を依頼する際は店舗によって多少違いはあれど、基本的には下記の流れで作業が進められます。

①発注
②完成後のイメージ確認
③材料(刻印してほしいパーツ)の郵送 or 持ち込み
④刻印
⑤返却

さらに最近では刻印機の機能向上やレーザー刻印の普及により、自分で作成したオリジナルイラストも刻印してもらえるようになっています。

ちなみに金額についてはショップによってかなり差がある上、文字数やイラストの大きさによって大幅に変動するため一概には言えませんが、レーザー刻印など簡単な物であれば1,000円程度で刻印してくれるショップもあります。

■“オリジナルブランド”を刻み込もう! 素材によっては自分で刻印できるかも?

今まで、エアガンに刻印してもらう理由の殆どが「自分のエアガンを実銃と瓜二つにする」というものでしたが、最近では自分でカスタムした銃に名前を付け、そのカスタム名を刻印したり、自分で考えたイラストを刻印したりなど「世界でたった一つのエアガンを作る」という目的で刻印を行う方も増えて来ています。

また、他にはチームの一体感を高めるためにサバゲーチームのチーム名を刻印したり、チームロゴを刻印するというケースもあるようです。

さらにHW樹脂などの樹脂製の部位であれば電動の彫刻ペンがあれば自分で刻印することも不可能ではなく、自分で刻印する方法について詳しく紹介しているサイトもいくつか見受けられます。

腕の器用さに自信がある人は、自分自身で銃に刻印を施してみても面白いかもしれません。

■まとめ

気にならない人は気にならないけれど、気にする人はとことん気になる銃の刻印。

最近では銃だけでなくマガジンにも刻印を施している人が多く、マガジンの刻印はサバイバルゲーム中に落としてしまったり、他のプレイヤーと混ざってしまってもすぐに自分の物だと分かるというメリットもあります。







Gunfire

元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。

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