ジャンク修理チャレンジ！『11挺目 東京マルイ MP5K』Part.2

クルメノがお送りしているジャンク修理チャレンジ！ 今回は前回に引き続いてMP5Kジャンクのメカボックスの洗浄から進めていきます。

前回記事：ジャンク修理チャレンジ！『11挺目 東京マルイ MP5K』Part.1

現状チェック（メカボ内）

メカボックスを分解しましたので、フレームと各パーツを洗浄します。

毎度のことですが、ゴムやプラスチックにも問題なく使えるパーツクリーナーを使って洗浄！




しつこいグリス汚れもすっかり綺麗になりました。
改めて各パーツをチェックして、交換の必要の有無を確認します。




まずはこちら。スプリング＆ピストン＆ピストンヘッド。
こちらは端から交換するつもりでしたので、洗浄せずに処分しました。




ノズル。問題なさそうです。




シリンダーヘッド。こちらも大丈夫そうです。




シリンダー。結構年季が入っていますが、一応まだ使えそうです。




BOLT製のギアセット。摩耗などは特に見られません。




逆転防止ラッチ。こちらもこのまま大丈夫そうです。




軸受もまだ使えそうです。




スイッチ接点。少～し摩耗しているように見えましたが……




黒い樹脂パーツから抜き出して前後を逆にして綺麗な面を使えば問題ありません。




チャンバーを分解しましたが、チャンバーパッキンと押しゴムの変形が激しいため、これらは交換しときます。
インナーバレルもかなり年季が入っていますが使えるとは思いますので、初速との兼ね合いで問題がなければ交換せずに済ませたいところです。

修理・カスタム計画

現状チェックが終わりましたので、修理・カスタム計画を立てます。
このMP5Kは以前のものとは少し違う一挺に仕上げたいと思います。

以前のものには、軽量な樹脂製レイルハンドガードとM4ストックを装備していました。

ですので今回は外装にメタルパーツを採用して、ズッシリと質感のよいクルツにしてみたいと思います。
ジャンクに付属していたフラッシュハイダーも金属製のズッシリとしたものでしたので、ちょうどいい感じになりそうです。
フルメタル？ ハンドガードのみメタル？ その辺は市販パーツを覗いてみて考えます。

今回は以下の計画で修理・カスタムを行います。

まとめ

今回はストックやロングバレルを使わずに、できるだけクルツっぽい短さのまま仕上げたいと思っています。
ほどよい重量と質感でありながら、ゲームでは扱い易く性能もそこそこいい感じに、というのが目標です。
以前のクルツでは散々な目に遭いましたので、今回は何事もなく完成してほしい！（切実）
もう、2時間半くらいで完成してほしいっ！（夢見がち）

といった感じで、次回より作業を進めてまいります。