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2018/11/15

Gunfire

新感覚エアソフトスポーツ「UAB」!スポーツに特化した新しいサバイバルゲーム!

2010年頃よりサバイバルゲームブームが続き、今でも新しいエアガンやフィールドが次々と登場しています。

そして、そんなサバイバルゲームブームの影響を受けてミリタリーではなくスポーツに重点をおいたエアソフトスポーツが登場しているのをご存知でしょうか?

そのエアスポーツの名前は「UAB」。最近徐々に有名になりつつある新感覚エアソフトスポーツです。

今回はそんなUABとその魅力についてご紹介したいとおもいます。







■スポーツに特化したサバイバルゲーム「UAB」

出典:YouTube(UltimateAirsoftBattle UAB)

今回紹介するUABの正式名称は「Ultimate Airsoft Battle」。
2016年頃より日本で考案されたエアソフトスポーツです。

最近のサバイバルゲームは男女問わず誰でも気軽に参加でき、徐々にスポーツとして広く認知されてきていますが、まだ「軍服を着て銃で撃ち合うという行為は戦争を連想させ不適切である」という意見を持つ人もいます。

そんな問題を解決すべく立ち上がったのがUABの代表である岩井氏。

岩井氏はエアガンやサバイバルゲームをもっと身近なスポーツとして発展できないかと考え、サバイバルゲームからミリタリー要素を排除し、スポーツとして特化したUABを立ち上げました。

UABはエアガンで撃ち合うという点についてはサバイバルゲームと同じですが、スポーツ性を高めるためルールの厳格化や審判制度を導入することでエアガンを使った新しいスポーツを生み出すことに成功したのです。

更に最近では定期的に大きな大会が行われるほどまで成長し、非常に人気のスポーツとなっています。

■サバイバルゲームとUABの違い

それでは次にサバイバルゲームとUABの違いについて簡単にご紹介していきます。

サバイバルゲームとUABを比較した時の大きな違いといえば
・審判がいる
・人数制限がある
・ルールが厳格化されている
という3点。

その中でもサバイバルゲームと一番大きな違いは審判がいるという点であり、UABは主審が1名、副審が3名、ラインマンが5名、エリアマンが4名の合計13人という大勢の審判が見守る中で試合が行われます。

またサバイバルゲームは参加者が適当に二手に分かれるため人数が公平でない場合もありますが、UABはスポーツですので参加する人数が決まっています

参加人数は5vs5で行う「UAB5」や3vs3で行う「UAB3」、そして一騎打ちの「UAB1」などがあり、試合形式に参加できる人数が決められています。

またさらに細かい点まで挙げると
・1試合5分
・白系の服は不可(ジャッジしにくくなるため)
・フルオート禁止
・使用するBB弾は0.2g
といった、非常に細かい点まで厳格に規定されています。

■UABの参加方法

そして最後にUABの参加方法ですが、UBAに参加するためにはUABの公認フィールドで会員登録と会員証の発行が必要となります。

ちなみに現時点(2018年11月)でUAB公認フィールドは7つあり、フィールド名と所在地は下記の通りとなっています。

New G3(東京)
Mokei PADDOCK〜ARINA SHANGRI-LA〜(千葉)
ASTREA(群馬)
CQB LIMITED(大阪)
CQB FIELD BUDDY(大阪)
apex field(京都)
CQB CAFE(愛知)

また上記のフィールドはサバイバルゲームフィールドとしても運営されている場所が大半のため、興味があればサバイバルゲームに参加するついでにUABについて聞いてみるのもいいかもしれません。

■まとめ

いかがでしたか。

今回紹介したUABはミリタリーに興味が無い方でも気軽に参加できる新しいスポーツで、UBAの登場により今後もエアガンブームが続いていくことでしょう

ただ最近はミリタリー感を重視するサバイバルゲーマーと、スポーツ性を重視するUABプレイヤーとの間で意見が対立することもあるようですが、どちらもそれぞれの魅力がありますので、一方を敵対視せず双方でエアガンやエアソフト業界を盛り上げていけたらいいですね

Gunfire

元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。

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