- コラム
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のりぞう
すごいー! たーのしー!
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marodaruma
迷彩効果を高めたり、人とはちょっと違ったエアガンにするために塗装をする人は多いと思います。
筆者も、持っているマルイ次世代M4の傷隠しついでに塗装してみようと挑戦しました。
その方法を解説していきます。
いざ塗装しようとしても、塗料・塗装の手法は多くの種類がありますし、迷彩パターンも無数に存在しますから、どうすればいいかわからず迷ってしまいます。
初めて塗装に挑戦するので、なるべくコストをかけずに簡単にできる方法で塗りたい! 失敗したときは、すぐに塗り直せるといいなぁ……。とりあえずグーグル先生に聞いてみよう!
「エアガン 塗装」で検索してみると、プラモデル用スプレーで塗装する人が結構いるようでした。確かに塗料の値段も安いですし、ミスしても専用の溶剤ですぐに剥がせます。今回はこの方法で塗装することにしました。
(写真はタミヤスプレー 左:タン 右:ダークアース)
まずは玩具店でタミヤスプレーを1つ¥500くらいで購入。中東に展開する特殊部隊っぽくしたかったので、タンカラーを下地にダークアースでアクセントをつけることにしました。
(タミヤ RCクリーナースプレー)
手の脂などがついていると塗料の乗りが悪くなるので、パーツクリーナーと適当な布巾で全体を磨きます。
また、目の細かい紙やすり(1000番台くらいのもの)を全体に軽くかけておけばさらに塗料が乗りやすくなります。
塗料が飛び散らないように大きめの段ボールの中で作業します。
換気の問題もあるので自宅で塗装をする場合は、お庭やベランダなど屋外での作業がオススメ。
タンカラーで全体をさっと塗りつぶしたあと、太い線状の模様ができるようにダークアースを重ねます。
クリプテックっぽくしたかったので、写真のようにいらなくなった洗濯ネットの切れ端を載せ、その上からダークアースを吹きました。
適当に塗ったわりにはそれっぽくなり、大満足!
大雑把に塗ったおかげか、いかにも戦場で使われていそうな無骨な雰囲気がでたかも?
洗濯ネットを被せた部分も、概ねイメージ通りになりました。
ついでにサイトも塗装してみました。
レンズにマスキングテープを貼っておき、あとは銃本体と同じ要領で塗装します。
ただし、あくまでもプラモデル用塗装なので剥がれやすいです。
トップコート剤などを更に吹き付けると多少は持つかもしれませんが、それだけ手間とコストがかかりますし、ゲームで使っているうちに結局剥がれてきてしまうでしょう。
むしろ、ある程度塗装が剥げていた方が使い込まれた歴戦の銃っぽくなるかもしれませんし、今回はこれでよしとしておきます。
すべての作業をあわせて、所要時間は2日ほどです。
今回は様子を見ながら少しずつ作業を進めましたが、乾燥が早いので一気に塗ってしまえば全工程1日かからずに終わらせられると思います。
プラモデル用スプレーは値段も安くて種類が多いので、様々なパターンの塗装を試せそうです。
次はもっと複雑な迷彩パターンに挑戦してみようと思います!
タミヤ エアーモデルスプレー No.15 AS-15 タン 86515
タミヤ エアーモデルスプレー No.22 AS-22 ダークアース 86522
RC クリーナースプレー
耐水紙やすり #1000
3M スコッチ 塗装用マスキングテープ 18mm×18m M40J-18
学生時代、FPSゲームをきっかけにミリタリーに興味を持ち、サバイバルゲームの世界にはまりだす。
エアガンの内部・外装カスタム、装備品収集など順調にサバゲ道をエンジョイ中。
自作PC、電子工作・プログラミングにも若干の知識あり。
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