- コラム
入手できた?東京マルイ「P-90 バージョン・レン」
2018/10/1
のりぞう
すごいー! たーのしー!
2018/09/24
のりぞう
最近たまに長袖が必要になるくらい涼しい時がありますね! あんなに酷暑はやめて欲しいと思っていましたがいざ寒さを感じると少し戻ってほしいと思います。わがままですね。ていうかサバゲーマーとしてはガス銃の動きが悪くなるんで……
みなさんグレネードランチャーといえば「M203」や「GP30」を想像しますよね? よね? え、知らない? 悲しい!
榴弾(弾頭爆発時の破片で攻撃)を発射する装置をグレネードランチャーというのですが
こちらグレネードランチャーのM203です。みなさん映画等で観たことがあると思います。
これを50年近く米軍をはじめ世界中の軍隊が使っています。「グレネードランチャー=M203」と言っといて間違いないほどスタンダードです。
40㎜の榴弾をバレル兼チャンバーに込めてトリガーを引いてハンマーで雷管を叩くというなんのつっこみどころもない装置です。山なりに飛ばすので命中精度を追う等も必要なくこれ以上の進化はないだろうと思っていました。でもここにきてライバル出現です。そう
H&K社です。
ライバルというか最近H&Kが勝利したんですけどね。
今後、この「M320A1」が米軍のグレネードランチャー界をリードしていくわけです。
M320A1の良いところは、M203のようにバレル下部に固定して使うだけじゃなく、M320A1単体で使用できるところです。さらに40mm榴弾は横から装填できるので全長の長い弾を装填することも可能です。横からの装填は排出~再装填までの時間を短縮できるので連発性能も上がります。照準器が本体に付いているのも良いですね。
こちら東京マルイ製の「M320A1」。ストックやフォアグリップ、照準器等が付いて単体使用可能な作りになっています。もちろんレール付きハンドガードの銃ならばそこに装着することも可能です。
M320A1で使用する40㎜弾はよくあるガス充填式ではなく、M320A1にガスを入れて銃側からガスを放出して撃つタイプです。金属製ではなく樹脂製なので40mm弾の重量はかなり軽量です。1つの穴に3発、6穴で18発のBB弾を入れられます。
こちらにガスを入れます。いつも握っていれば気温が低い日でも温められるのでガス圧低下を抑制できます。
作り的には薬きょうを使うリボルバーと同じです。
「M320A1は低性能、使えない! 870ブリーチャー使った方がまし」と言ってもわかってもらえないと思いますので初速を測りました。こんな感じです。
M320A1にはホップアップ機構がついていないので距離も出ません。0.15g弾を入れて斜め上に発射して20~30m飛ぶくらいです。もちろん「飛ぶ=ヤれる」ではありません。そしてだいたい斜め上に撃ったら天井や木の葉に当たって落ちます。“ヤれる距離”としては10mでしょうか?
根本的に力が足らないようなので弾頭のガスルートを3穴塞いでみました。これでBB弾装填数は3~9発に減りますが初速&飛距離は上がります。私としては“多くの弾を飛ばす”のではなく“走る数人を一気にやる”が目的ですのでまあ良しと思います。
初速はこんな感じです。ついでに5mの距離で撃たれてみました。ノーマルの18発でお尻を撃たれたら被弾を感じました。3穴塞ぎの3発でお尻を撃たれたら痛かった! これは成功!?
1度サバゲーフィールドに持って行って以来そこらへんに転がしていて、たまにレール付きの小銃に付けて喜ぶだけの存在となっていた東京マルイ「M320A1」、たぶんマルイも在庫を転がしているだけでしょう。今後は3×3発撃ちの初速が60くらいになるようなんとかしたいです。
「安心性能の海外銃が使えるサバゲーライフの提供」をモットーに細々とカスタムエアガンを売って10年を超えました。これからもロマン銃でも戦えるようチューニングしサバゲー業界を盛り上げていきたいと思います。
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