- コラム
幻の電動ガン、東京マルイ「UZI」
2018/10/22
のりぞう
すごいー! たーのしー!
2018/09/10
のりぞう
暑さが戻ってきた関東地方。酷暑ゆえサバゲーに行くことを考えることもなくなり、動画配信サイトで映画ばかり見て現実逃避しています。観てて思ったんですが最近の映画は大量に装填された9㎜を無駄かつ贅沢に撃ってばかり。下手かよ。(乱暴な意見)
昭和のおじさんはヒーローや主人公が敵を撃ったら後ろに飛ぶ映画ばかり観てきました。昔の銃は今のように装弾数が多くなかったので1人に2発も3発も撃ちこむのではなく、希少な弾を1発1発大事に使って大事に殺していました。1発で2人殺すなんて芸当も。
“銃の腕前”や“1発の威力”、“弾マネジメント力”がヒーローの性格付けやストーリーを奥深いものにしていたわけです。
ダーティーハリーで有名な「S&W M29」こと44マグナム等各種“マグナム”はヒーローの基本武器でした。しっかり両手で狙ったり、強力な反動をいなしたり、1発1発がまさに“正義の鉄槌”という感じで観る者を“その気”にさせたものです。
そんなある日の1980年代、イスラエルからセミオートで撃てるオートマチックマグナム「デザートイーグル」が発売され映画にも登場しました。それまで1発1発大事に撃たれていたマグナム弾が連射され、映像は派手になりました。
撃たれた敵はこれまで通り大げさに死にましたが、外れた弾がテレビのブラウン管を爆発させたり、大きな花瓶を爆発させたり、壁に大穴を開けたり、車に当てると駐車している車に激突して空を飛びました。
デザートイーグルの装弾数は44マグナム弾なら8発、50AE弾なら7発ですがその程度の装弾数じゃない感じで撃たれていました。
ヒーローも悪いボスも悪役の手下も、いろんな役が使っていたデザートイーグルがどれほど映画に登場したのか気になったので調べてみたところこのように物凄い数の映画やドラマに登場していました。
その象徴というかイメージキャラクターwとして気になったのがアーノルド・シュワルツェネッガーです。
出典:http://www.imfdb.org/wiki/Desert_Eagle
1985年には「コマンドー」
出典:http://www.imfdb.org/wiki/Desert_Eagle
1987年には「プレデター」
出典:http://www.imfdb.org/wiki/Desert_Eagle
1988年には「レッドブル」
出典:http://www.imfdb.org/wiki/Desert_Eagle
1993年には「ラストアクションヒーロー」
出典:http://www.imfdb.org/wiki/Desert_Eagle
1996年には「イレイザー」
ガス銃やエアーコッキングを持っている方ならこの銃のデカさはご存じだと思いますが、こんなにちょうど良い感じに手に収まってる絵面を観ると「デザートイーグルはシュワルツェネッガーのために生まれた!」と思います。
日本の刑事ドラマや映画では拳銃を1発も撃たず終わることが増えています。アメリカの映画やドラマでも“撃ち殺す作品”より“撃ち殺さない作品”の方が人気あるようです。ガンマニアとしては「このグロックは17か22か」みたいなところを確認する程度ですw
「安心性能の海外銃が使えるサバゲーライフの提供」をモットーに細々とカスタムエアガンを売って10年を超えました。これからもロマン銃でも戦えるようチューニングしサバゲー業界を盛り上げていきたいと思います。
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