- コラム
一年の締めくくり「撃ち納め」に行こう
2017/12/20
クルメノ
すごいー! たーのしー!
2018/07/11
クルメノ
闇を切り裂け!!……っつってね(笑)
自分で書いておいてちょっと恥ずかしい……。
でもまぁ間違ったことは言ってませんからね!
今回は、最近グッと小型化・軽量化が進んでサバゲー界隈を賑わしている「フルオートトレーサー」のお話です。
今年の夏は海……よりも夜戦!! に行きたいなと思い、XCORTECHのXT301を購入してみましたので、ご紹介します。
フルオートトレーサーは、銃に取り付けることによって、発射した蓄光BB弾を発光させることができるようになるアイテムです。
トレーサーはこのような形状で、サイレンサーのように銃口に装着します。
するとこのトレーサーが、中を通過するBB弾に反応して瞬時に光を当て、その光を蓄えたBB弾が発光しながら飛んでいきます。(蓄光弾以外は発光しません)
発光する弾が撃てるようになるのですが……
「え、何に使うの? 光ってなんになるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
いや、違うんですよ。光って何になるとかそういうんじゃないんですよ……。
雰・囲・気!
とても雰囲気が出ます!!
光の筋が飛び交う戦場に大興奮!
ナイトモード機能のあるカメラで撮影したりなんかすると、雰囲気のあるいい映像が撮れそうですね。
雰囲気は大事ですが、メリットはそれだけではありません。
弾道を視認しやすい、着弾を確認しやすいというのもメリットですね。
競技性を高めたサバイバルゲームであるUAB(Ultimate Airsoft Battle)においてトレーサーの装着がルールに盛り込まれているのは、そういった点からだと思われます。
このトレーサーの一番の特徴は、超小型・超軽量なところです。
こちらの画像を見ていただければ、サイズ感が伝わ……
……ん~、これではちょっと伝わりませんね。
90日保証&日本語取説付 ACETECH AT1000 スーパーシャイン フルオートトレーサー
XCORTECH XT501 MK2 ウルトラブライト UVトレーサー
これまでもトレーサーは数種類ありましたが、いずれも長さが130~150mm程度、外径が37mm程度、電池を入れた状態での重さが150g前後でした。
ところがこちらのトレーサーは長さ83mm(アダプター装着時)、外径が29mm、重さが53g!!
従来のトレーサーは外径が太く長かったので、ハンドガンに装着するのはちょっとな~という感じでしたが、これならハンドガンでも問題なくいけますね。
これまで本体に乾電池を入れていたところを、充電可能な内臓バッテリーにして小型化・軽量化しているようです。
夜戦だけでなく、UABやインドアフィールドでのゲームで使いたいという方にも嬉しいサイズと重さではないでしょうか。
性能はどうなのかと言いますと、
・発射可能レート 35発/秒
・連続作動回数 20000発(バッテリーフルチャージ)
・同社のトレーサーXT501(フルサイズ)と比べても引けを取らない発光力
私は他のトレーサーを使ったことがないため発光具合についての比較はできませんが、XT301は全く問題なくしっかり発光しているように感じます。
バッテリーはフルチャージで連続2万発ですよ! それだけ撃てれば、一生遊んで暮らせますね……。(え?)
また、充電ケーブルの差込口がマイクロUSBとなっていて、モバイルバッテリーなどから充電できるのも、助かるぅ~!
私の場合は14mm逆ネジ機種しか持っていないため、付属のアダプターを装着する必要があります。
アダプターを付けるとちょっと見た目の印象が変わるので、参考としていろいろな銃に装着してみました。
【MP7A1】
【MP5J】
【USP】
初めてXT301に14mm逆ネジ用のアダプターをつけた時は,ちょっとひょろ長く見えて一瞬「あれ、思ってたとの違うな~」と思いましたが、銃に装着してみるとこれはこれでイイ!
ちなみにこのUSPはロングバレルを使用しているためインナーバレルが銃口から5cmほどはみ出していますが、それでも問題なく発光していました。
実は前々からトレーサーが気になっていた方、これから夜戦・インドアゲーム・UABに没頭したいという方、闇を切り裂き明日を照らしたい方(え?なんか増えた)にぜひおすすめしたいアイテムです!
以上、XCORTECH XT301 COMPACTのご紹介でした。
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