- コラム
ダブルバレルのAR15、電動ガン「DT-4」(前編)
2019/02/11
のりぞう
すごいー! たーのしー!
2018/06/1
のりぞう
長いことハイサイクル機関銃として使ってきたM27をセミオートでも撃つ用に変えようと思ってSBDにするかFETにするかで悩んでいます。とりあえずSBD入れて次のオーバーホールのときにFETにすればいいと思いました。めんどくさがりなので放置してるだけです!
「スナイパーがあそこの木の下にいます」「敵3人が左藪奥を進んでいます」等情報があればいきなり死ぬこともないし対応も考えられるしで戦闘は楽になります。
でも銃声や爆発音がうるさくて聞こえない!!
っていうのがあります。せっかく小隊長が耳寄り情報を仕入れても小隊の端にいるアイツには聞こえていないってことがあるわけです。
ということで米海兵隊はサプレッサー装着について考えました。
昭和の人間なら“サイレンサー(静かにさせるもの)”という言い方に慣れていると思います。でも実際はそこまで消音できないそうで最近は“サプレッサー(抑えるもの)”と言っています。
通常、M4やM16の発砲音は150~165デシベルですがサプレッサーによって130デシベルあたりまで下がったそうです。ちなみに130デシベルは耳が耐えられる限界の音量なんだそうです。実銃を撃ったことがある人ならわかると思いますが爆音だけじゃなく変な圧とかもあってびっくりしますよね。
日常において130デシベルとはどのようなものがあるか調べてみましたが、ジェット機の音とかドラムの音とかエレキギターの音とか……「それもいろいろだろ!」って思って結局謎のままでした。とにかく大きい音というのはわかりました。
そっちこっちで耳が耐えられないような音が鳴ってる中で戦うのは精神的にも苦痛でまさにブラック職場だと思います。それがまあまあ耐えられるくらいの音量になるなんてどんだけホワイト職場でしょうか!
サプレッサーの効果はそれだけではなかったそうです。サプレッサーを使用すると、誰もが戦場でお互いの声を聞き取りやすくなり、情報や命令が伝えやすくなり得やすくなりました。そして小隊の全員が無線機を持たなくて良くなり、無線機とその予備バッテリーの重量がなくなり身軽になったそうです。
M4カービン等にサプレッサーを付けると長く(1m前後)なりますが、何十年も1m近い長さのM16を運用していた海兵隊員なのでM4カービン+サプレッサーの長さはそれほど苦ではないようです。
米海兵隊は2010年頃からHK416をベースにしたM27という機関銃を使っています。M27は30連マガジンなのにベルト給弾や200連マガジンを使うM249の置き換え&併用として使われ若干意味不明でしたが、戦果や働きはなかなか良いようで将来的には海兵隊のメイン小銃をM27にしたいとかしたくないとか言っています。
そんな“機関銃のM27”ですが、最近“精密射撃用のM38”として改造やテストも繰り広げています。
出典:http://www.thedrive.com/the-war-zone/17301/the-usmcs-beloved-m27-automatic-rifle-gets-another-job-as-the-m38-marksman-rifle
スペック表ではM4カービンの射程は500mですがM27は550mです。「そんならフルオートばかりで使わずセミオートも使って確実に狙い撃ちさせてみよう」と考えたとか考えてないとか。
先日M38を使った訓練の動画を観たのですが、その動画に出ていたM4カービンやM38にはサプレッサーが装着されていて落ち着いた感じの映像になっていました。動画からでもわかるこの落ち着き、凄い!
リアル戦争同様、サバゲーでも敵陣地へ侵攻する時等、各人が声出して情報を発信していくと連携がとれてうまいことフラッグゲットできます。電動ガンはサプレッサーを付けなくても十分静かですが、流速銃なんかはサプレッサーを付けてみるといいと思います。
「安心性能の海外銃が使えるサバゲーライフの提供」をモットーに細々とカスタムエアガンを売って10年を超えました。これからもロマン銃でも戦えるようチューニングしサバゲー業界を盛り上げていきたいと思います。
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