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2018/05/1

Gunfire

意外と長いBB弾の歴史!そもそもBB弾の“BB”ってなんの略?

サバイバルゲームでは必要不可欠な「BB弾」。

ほどんどの人は何気なく使っているBB弾ですが、実はBB弾には非常に長い歴史があるのをご存知でしょうか。

今では6mmのBBが日本だけでなく海外でも使用され、まるで世界標準のように使われていますが、実は現在に至るまでに数々の歴史やドラマがあったりもします。

そこで今回はそんなBB弾の歴史や雑学についてご紹介したいと思います。

■意外と知らないBB弾の“BB”の意味


まずはBB弾のBBとはいったい何の略かについてご紹介したいと思います。

サバゲーアーカイブの読者でBB弾を知らない人はいないと思いますが、BB弾が何の略かを知っている人は意外と少ないのでは無いでしょうか。

BB弾のBBとは「Ball Bullet(ボール バレット)」の略称で、日本語に直訳すると“円形弾”や“球形弾”と言います。

ちなみに現在使われている6mmサイズのBB弾を日本で初めて開発・販売したのは今もエアガンの製造を行っているマルゼン

マルゼンは1980年代にアメリカから輸入されていたBB弾を元に開発されたのですが、実はアメリカのBB弾は日本のBall Bulletとは違う意味を持っていたりもするのです。

■BB弾のBBは散弾銃の弾丸用語?


BB弾の歴史は非常に長く、少々あやふやな所があるもののBB弾と呼ばれる物が初めて登場したのは今から一世紀以上前の1880年代のアメリカだと言われています。

当時のアメリカではBBガンと呼ばれる遊戯用銃があり、そのBBガンに使われていたのがBB弾という訳です。

では、なぜBBガンという名称が付いたのか。
それはBBガンで使用していた弾のサイズによるものでした。

今は6mmがスタンダードであるとご紹介しましたが、当時のBB弾の直径は4.57mm
非常に中途半端と思われるかもしれませんが、この4.57mmは散弾銃で使用される散弾と同じ大きさなのです。

銃に詳しい人はご存じかもしれませんが、散弾銃で使用する弾丸は非常に多くの種類があり、映画やゲームで登場する「スラッグ弾」や「OOB(ダブルオーバック)」などが有名だと思います。

これらの違いはショットシェルの中に含まれる散弾(鉛玉)の大きさの違いで、実はそのサイズの一つに「BB」というサイズがあるのです。

つまり、元々は散弾銃に使用する散弾をそのまま遊戯用銃使っていたというわけですね。

■日本のBB弾の歴史

最後にせっかくなので簡単にBB弾の歴史をご紹介したいと思います。

1960年ごろ

当時の日本のエアガンは“遊戯用銃”というより“子供向けの空気銃”といった感じで人に向けるような物ではありませんでした。

また、BB弾という単語は既に存在していましたが、BB弾自体は上記で紹介した鉛製のBB弾で子供向けとは言えど、かなりの威力があった様です。

1970年ごろ

この頃から徐々におもちゃとしてのエアガンが登場していましたが、使用される弾丸はまだ統一されておらず、銀玉鉄砲の銀玉コルク弾、またゴムで作られたラバー弾などが使用されていました。

1980年ごろ

1980年代に入ると上記で紹介したとおり、マルシンが現代と同じ6mm規格のBB弾を開発、販売します。

最終的にはこのBB弾が主流となるのですが、当時は「ツヅミ弾」と呼ばれる空気銃で使われる弾丸がかなりのシェアを占めておりBB弾とツヅミ弾の覇権争いが行われていた時期でもあります。

1990年代

BB弾とツヅミ弾の覇権争いの結果、BB弾が勝利し殆どのエアガンが6mmのBB弾を使用する事となります。

また、この頃から東京マルイより電動ガンなどが登場しはじめてサバイバルゲームが一般層にも知れ渡り、現在のブームへと繋がっていくわけです。

■まとめ

いかがでしたか。

ただのプラスチックの小さな玉一つにも、100年を超える歴史があり意外と奥が深い事に驚かれたのではないでしょうか。

また、上記では紹介しきることはできませんでしたが、歴史の中では“ペイント弾”や、食べることができると言われた“澱粉BB弾”など、様々なBB弾も登場していますので興味があったら一度、ご自身でも調べてみてはいかがでしょうか。

新しい発見があるかもしれませんよ。

Gunfire

元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。

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