とりあえず“1911”にだけ強くなろう！前編

長年“ガス銃は信用できない”でやっていますが暖かくなってくると楽しくなって新しいものが欲しくなってきます。なるべく多くの人が使っていないものが欲しいですが、その最もたるところがオリジナルガンです。みなさんもオリジナル欲しいですよね？

オリジナル1911を持とう

去年、こちらの記事で、1911（45オート）についてちょっとだけ語りました。
関連記事：1911 ガバメントカスタムの楽しみ方

45オートはサバゲーマーの合言葉というかプロフィールというかアイデンティティーというかそういうところだったりします。
「お前、銃は？」「これだ」みたいな。

たとえ本当の愛銃がS&W「M&P」やH&K「hk45」でも1丁は自分の45オートを作ってみてください。

みたいに言いました。

google画像検索で「マルイ　1911　カスタム」と検索するといろいろなカスタム45オートが出てくると思います。好みの形ありましたか？欲しくなりませんか？

こちらは私のですが東京マルイ「ストライクウォーリアー」をベースに作っています。この真っ黒銃がこんな感じになりました。

てことで今回は好みの45オートを作り上げる方法を紹介します。

オリジナル1911への道

今回は“初速ガー”とか“トリガープルガー”とか“リコイルガー”みたいなところは語りません。“外装カスタム”について語ります。まずは必要なものと行動。

１．東京マルイ製「1911」シリーズの購入

オリジナル1911を作る場合、どこ製の1911をベースにするか悩むと思います。今回は性能、部品の流通、カスタムパーツの豊富さ、同好の士の多さから東京マルイ製とします。注意点としては「ハイキャパ」シリーズを買わないことです。

２．部品の入手

画像検索で好みの形をみつけたら、その画像からメーカー名や製品名を割り出しましょう。銃に詳しい人にどこかのメーカーから出ていないか？を質問してもいいでしょう。そして分かったらいつもいくガンショップや通販を利用して入手します。

３．工具集め

1911の分解には、適当な工具が必要です。携帯電話やゲーム機を分解する時に使う「星型ドライバー」みたいな特殊工具は必要ないのですぐ集まるでしょう。L型六角レンチセット、ピンポンチなんかはホームセンターに行くと良いと思います。

４．取り扱い説明書集め

こちら（http://www.tokyo-marui.co.jp/support/manuals/）にいろいろな1911の説明書があります。この説明書の後半には「パーツリスト」や分解図が載っています。これがカスタムに非常に役に立ちます。「この部品はなんだろう？」「余ったネジはどこに使うのだろう？」等思ったらこれを見ればわかります。

カスタム１「グリップ交換」

まずはチュートリアル！これは小中学校で技術や図工の授業を受けていれば大丈夫！

このグリップを交換してみようと思います。必要な工具は「マイナスドライバー」です。太からず細からずの良い感じのマイナスドライバーを用意してください。

左右のグリップそれぞれに2個のネジがついています。それを上手いこと回します。硬いことはないと思いますが硬かったら力を振り絞って回してください。左回しで緩まります。

たまに、運がわるいと、何かの罠で付かないグリップもありますがだいたいの「マルイ対応」タイプのグリップならハマると思います。ハマったらさっきのネジ4個をネジこんでください。