カワイ子ちゃんなんかいらない、愛するM14が必要だ！

サバゲーをやる上で憧れる担当に“スナイパー”というのがあります。ボルトアクションのエアーコッキングライフルを使って1発1発丁寧に撃つわけですが、私としては戦闘のスピードについていけないのでどうしたものかと悩んだものでした。「もっとスナイパーで活躍したい！」と思った時に登場したのが電動ガン「M14」でした。

セミオートスナイパー入門モデル！

最近のインナーバレル長のトレンドは300㎜ほどなんだそうです。でも“銃身は長ければ長いほど良い”と思ってるのは私だけじゃなくそれなりにいると思います。周りの人間も長いバレルが好きで、長いバレル長の銃で活躍しています。
短いM4やAKS74UやG36CやMP5等も使いますがちょっとがんばらなければいけないとなるとM14やEBR、G3やM16、RPK、SVD等を持ち出しています。なんか落ち着くんですよね……

M110やEBR、M16なんかは500～600㎜ほどのインナーバレルを使用しますが、それはさすがに古参的すぎるというか前時代的すぎると思います……思ってませんけど思います！
ということで今回は若干控えめなインナーバレル長の「M14SOCOM」をご用意しました。




M14SOCOMは946mmの全長に440㎜のインナーバレルを使用します。
私から言わせるとカービンです。でもライフル形状ですしどんな人にも良いサイズだと思います。例えば「VSR10-Gスペック」（インナーバレル300㎜）を使っている方にはとても良い相棒になると思います。これまで1ゲームで1人くらいしかヤれなかった人でも3～4はいけるようになるでしょう。




M14SOCOMは前方にレールがついています。ここにはスコープではなくダットサイトを搭載して素早いサイティングを実現するような意図があるわけですが




このように後方にもスコープマウントを取り付けることが可能です。ここに2～6倍くらいのコンパクトスコープを取り付けてやると大勝利でしょう。このG&Pのマウントはとても低いのでオススメです。

オススメM14カスタムメニュー

東京マルイの電動ガン「M14」は2005年に生まれました。当時は箱出しで1Jを超えるモノがあるくらい高性能でした。私が買ったODモデルは102～103くらい出ていました。

でも色々とやった方がいいポイントがあります。
 

・タペットプレート折れ対策

電動M14はタペットプレートが折れて発射不可になります。たぶん全員なります。ので折れたら強化タイプに交換したり、予備を用意して故障に備えましょう！
 

・コネクター変更

電動M14はバッテリーのコネクターがラージタイプになっています。「ラージ→ミニコンバーター」が必要になってきます。コンバーターやコネクターが抵抗になりせっかくのリチウムバッテリーが性能を出せないというのがあるので早々に“ミニ”や“T型”に交換しましょう。
 

・セクターカット

電動M14のロングインナーバレルは加速距離が十分以上にあります。M4やAKでは初速90m/sくらいのスプリングで100m/s近く出ます。そこまで余裕あるならピストンに無駄な仕事をさせなくて良いんじゃないか？と思うのでセクターギヤを2歯ほど切ってピストンの伸縮距離を短くするのがオススメです。動きが素早くなります。

・FET

リチウムバッテリー使用やセクターカットで発射動作が速くなりセミを多用し高橋名人のように連射するとスイッチに負担がかかります。バチバチ火花を散らしまくってしまいます。それでスイッチを真っ黒にすると最終的には不動になるのでFETを入れて電子的にスイッチングしてもらいましょう。
 

・ホップ強化

ヤれるM14の推奨弾は0.25～0.28g、フィールドが許すならそれ以上でもよいです。重い弾に強いホップをかけて遠くを撃っても直進性を保ち、撃たれた敵が着弾を認識できるようにしたいです。ゴムを柔らかくしホップが強くかかるようにしましょう。




私のメインライフルはM16A1→M16A2M203→M14→M16A4→M110と来ましたが最近M14SOCOMが欲しいです。絶対いらないけど欲しいんです！ もういいかげん増やしちゃいけない！ でも欲しいんです！ 落ちてたら教えてください。拾って直します。でもいらない！