- コラム
ちょこっとエアガンレビュー マルシン M649ボディガード
2017/08/18
marodaruma
すごいー! たーのしー!
2018/02/19
のりぞう
モデルガンのように美しいガスリボルバーを販売するTANAKA WORKSから「S&W M36 チーフスペシャル 3inch バージョン2」が発売されました。M36には他にも色や形、長さが違う様々なファミリーが存在します。どんな要望にも応えるM36ファミリー、どれを買いますか?
「S&W M36 チーフスペシャル」はヲタの間では「チーフ」や「スナブ」や「Jフレーム」と呼ばれています。1950年に登場し様々な現場、映画、小説、ドラマ、漫画等で活躍してきました。
M36ファミリーはS&Wのコンパクトリボルバー“Jフレーム”ラインにあります。
こちら同じような時代に産まれたM36とM29(Nフレーム)です。サイズ差が凄いですね。
実銃だとM36は初速270m/s(8g)ほどの38口径弾を撃ち出し、M29は初速352m/s(16g)ほどの44口径弾を撃ち出します。その爆圧に耐えるだけの金属の肉厚や材質も必要ですよね。
S&Wのリボルバーは、サイズ、バレル長、使用金属の種類、弾の種類、装弾数、ブランドの組み合わせで100種類以上存在しています。その中でもM36ファミリーは現在40種類以上あります。
コンパクトリボルバーラインに40種類以上もある理由としてはM36ファミリーはポケットへの収納も重視されているのでハンマーの処理による形状違いがあるからです。
・上側のM442はハンマーが隠されていてダブルアクションで撃てます
・中央のM49はハンマーが若干隠されていてシングルアクションとダブルアクションで撃てます
・下側のM36はハンマーむき出しでシングルアクションとダブルアクションで撃てます
私は最初M36を買いましたが、“サバゲーで使うなら”とか“あぶない刑事と同じのが良いな”みたいなところでM49を買い、“どうせなら全種類……”ってことでM442を買いコンプリートしましたw 将来的にはこのM442を3インチ化してステンレスカラーで塗ってM640を作る予定です。
「リボルバーはロマンだよ」という声を聞いたことがあると思います。“ヒットは取れないが使うことが大事”という意味らしいです。しかし普通にヒットとっているのりぞうさんはここにいます。リボルバーでも敵をやれますので安心してお買い求めください。
オススメは今度のM36もそうですが「バージョン2」や「R-model」等の最新モデルです。
タナカのリボルバーは秘密裏に中身をちょこちょこいじって販売しているので最新型を選ぶと弾道が良かったりします。
こちらほぼ同じ作りのM327(2010年)とM627バージョン2(2017年)ですが、20mあたりのまとまりが全然違います。M327は「距離はそれなりに飛ぶが一定の弾道を刻むことなく、右左上下に飛ぶ」感じです。M627バージョン2は「一定の弾道を刻むので着弾位置を予想しやすい」感じです。
ちなみに手元にあったM36ファミリーの初速(5発平均 0.2g 寒いけど晴れ)は……
M36 2インチ :51.18m/s
M442 2インチ :51.06m/s
M49 2インチ :50.5m/s
M49 3インチ :59.02m/s
2インチモデルはインナーバレル長が40㎜ほどととても短いので加速し辛い感じです。3インチも65㎜ほどと短いですがまだなんとかなってる感じです。私のオススメは3インチ。
多くのM36ファミリーファンは2インチ推しなので商売的には2インチが売れると思いますが今回発売された「S&W M36 チーフスペシャル 3inch バージョン2」は3インチでした。サバゲーでの使用を考えたのでしょうか?
「安心性能の海外銃が使えるサバゲーライフの提供」をモットーに細々とカスタムエアガンを売って10年を超えました。これからもロマン銃でも戦えるようチューニングしサバゲー業界を盛り上げていきたいと思います。
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