- コラム
ジャンク修理チャレンジ!『2挺目 東京マルイGLOCK18C』Part.2
2017/12/6
クルメノ
すごいー! たーのしー!
2018/02/15
クルメノ
前回、友人から預かってきた次世代M4A1を分解して、現状をチェックしました。
前回記事:ジャンク修理チャレンジ!『4挺目 東京マルイ 次世代M4A1カービン』Part.1
今回は、メカボックスの内部パーツを洗浄して修理・カスタム計画を練りたいと思います。
いつも通り、パーツクリーナーを使ってパーツを洗浄します。
ゴムにも使用OKなパーツクリーナーを使えば、安心してまとめて洗浄することができます。
はい、綺麗!
交換パーツを検討するために破損等を詳しくチェックしたところ、気になった箇所が一点。
スプリングです。
東京マルイのスタンダード電動ガンと次世代電動ガンでは対応するスプリングの長さが違い、次世代用として販売されているスプリングは長さが短くなっています。
上から、スタンダード用スプリング、使われていたスプリング、次世代用のスプリングの順に並んでいます。
見てわかる通り、スタンダード用と次世代用ではかなり長さが違います。
このM4の持ち主である友人は、どうやらスタンダード用のスプリングをカットして使っていたようです。
今回の故障は、専用のスプリングを使わなかったことも原因の一つなのかどうかは定かではありませんが、見るからにまずいのがこちら。
カットしたスプリングの端が切りっぱなしで、しかも曲がっています。
こちらが新品のスプリング。
両端は平らに加工されています。
おそらくカットした端の処理を雑にしていたため、スプリングが原因でピストンの前後運動に異常をきたし、今回のピストンロックを引き起こしてしまったのだと思われます。
パーツが破損する前に動かなくなってラッキーだったと思います。
UFOの光に包まれた感じになっていますが、わかりやすいように色調を変えただけですので安心してください。
まぁUFOの光はこの程度じゃないですもんね。(経験豊富かよ)
スプリングガイドに結構な傷が入っているのがわかるかと思います。
どうもこのような傷はスプリングが暴れてついているらしく、傷が多いのは良くない兆候のようです。
スプリングカットを行う際には、カットした部分をきちんと処理しておかなくてはなりません。
適当に切りっぱなしにしておくと、致命的なトラブルを引き起こす危険性がありますのでご注意ください。
パーツチェックを経て考えた、修理項目・交換&追加パーツは以下の通りです。
ピストンロック、動作不良の改善
●スイッチ
●セクターギア
●スプリング
●SBD
今回の一番の目標は、正常な安定した動作を取り戻すことです。
スイッチは交換したとしてもいずれまた焼けてしまいますので、SBDを装着してできるだけ長く使えるようにしたいと思います。
主に福岡・佐賀・大分で活動する猫好きサバゲーマー。最近ブログをリニューアルしました。
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