暇をみつけては拳銃を触ろう！

先日竹内結子さんが出ていた「あぶない刑事」が観たくなってDVDを観ていたんですが、「昔、舘ひろしさんの真似したなぁ……」と思い出し「拳銃アクションのドラマありがとう、今はほとんど無いから寂しいね……」と心の中で感謝してしまいました。でも年始にあったドラマ「都庁爆破！」は最高でしたよ！ 007みたいな吉川晃司さん最高！

ということで？今回は“拳銃の練習”を語ってみようと思います。

たぶんこれを読んでいる多くの人がyoutube等でいくつかの小さいターゲットを素早く撃つ動画を観たことがあると思います。あれはあれと考えて今回の練習は気楽にやってみてください。我々が狙うターゲットは人間なのでもう少し大きいです。遠くのターゲットはダットサイトやスコープが付いてる小銃等で確実に撃ってください。

練習1.「ちゃんと握る」

床や机に置いた拳銃を拾って構えることを気が向いたらやります。前後サイトを素早く合わせるというのは大大大大重要です！




いつも同じように同じ角度で拾ってもアレなのでどの角度から拾ってもすぐに狙えるよう、拳銃と友達になる練習といってもいいかもしれません。




この時、グリップがちゃんと握れているか握れてないかを確認し、うまく握れるよう努めましょう。

練習2.「ガク引き直し」

トリガーを引く指が銃を引っ張り、上下左右に銃口がずれる現象を「ガク引き」と言います。
右利きなら左手で銃をしっかり保持し、トリガーを引く一瞬、全てを静止させるように銃をブラさないようにトリガーだけ引く感じを覚えましょう。




ガク引きになりやすいダブルアクションのガスハンドガンやリボルバー、銀ダン等を使って練習するとガク引きになりにくい撃ち方に矯正できると思います。

ダブルアクションの片手撃ちがうまくいくようになれば大したもんだと思います。

練習3.「動きながら撃ち」

サバゲーの時にはこちらが動きながら動いている敵を狙うというのが多くなります。
そういう射撃が上手くできるように立って左右に動きながら右手で撃ったり左手で撃ったり両手で撃ったりしましょう。
その時の銃はそれなりに反動が強いガスブローバックが良いと思います。

撃つ時は1発づつでも良いですが、実戦での説得力を考えて2～3発撃ち、同じようなところに着弾させるようにすると良いと思います。

ホルスターをつけて抜き差ししながらやるとさらに良いでしょう。
銃の位置を確認しなくてもグリップが握れ、ホルスターにも戻せるようになると完璧です。



出典：Amazon Primeビデオ

映画「世界侵略：ロサンゼルス決戦」の終盤、M4カービンの弾が切れたのでM9ピストルに変えて撃ちこむというシーンがありますが、あれがスムーズにできると最高でしょうね。
あのシーンを何度も見て参考にしたらいいと思います。



ほとんどの人が小銃を持ちながらさらに拳銃を使ってまで戦わないと思いますがハンドガン戦もありますし、拳銃で強くなれば小銃はさらに強くなるだけのパワーアップアイテムになるので拳銃の練習はやったほうがいいと思います。暇をみつけてぜひどうぞ！