ジャンク修理チャレンジ！『3挺目　ARES　VZ58 SHORT』Part.2

前回、ジャンク品として入手したVZ58の現状をざっとチェックしました。今回は、メカボックス内のパーツを洗浄して、修理・カスタム計画を立てたいと思います。

前回記事：ジャンク修理チャレンジ！『3挺目　ARES　VZ58 SHORT』Part.1

パーツ洗浄

まずはパーツを洗浄して、交換が必要なパーツを決定します。
このVZ58は海外製（ARES製）の電動ガンで、メカボックス内のパーツに独自のものがあります。
東京マルイ互換のパーツが使えない場合は純正パーツを購入しなくてはなりませんが、国内で市販されていない場合もあります。
交換が必要なパーツは早めに手配しておきたいところです。




パーツクリーナーを使って、はい綺麗！




前回ざっと見た感じではタペットプレートが折れているだけだと思っていましたが、よく見るとシリンダーヘッドが一部欠けていました。
交換した方が良さそうですが、メカボックスを開けた時には綺麗にシリンダーにハマっているように見えたので、一度使ってみて支障がなければこのままいきたいな～と思っています……。

修理計画

チェック結果を踏まえて考えた修理項目＆交換・追加パーツは以下の通りです。

【修理項目】

給弾不良の改善

【交換パーツ】

●純正タペットプレート
●純正シリンダーヘッド（現状品が使用不可の場合は交換）
●チャンバーパッキン
●スプリング

【追加パーツ】

●VZ58専用サイドスコープレール
●マウントプレート



今回はジャンクを落札した時点から、是が非でも修理してサバゲーでガンガン使うつもりでいましたので、ジャンクが手元に届くのを待たずして専用のサイドスコープレールとマウントプレートを購入してしまいました。(愚行)
そして、ジャンクが手元に届くのを待たずしてVZ58のためのマガジンポーチを買い揃えてしまいました。（愚行）
さらに、ARESの電子制御システム「EFCS」搭載電動ガンのセレクター毎の射撃モードを変更することができるコントローラーまでも、ジャンクが手元に届くのを待たずして購入してしまいました。（愚の骨頂）

私の今回の修理への意気込みは十分にお分かりいただけたかと思いますが、これでもし、純正パーツが交換できなければ全てが水の泡です……。

もう後には退けません。
次回は、どんな手を使ってでも、例え世界中を敵に回したとしてもパーツを入手して作業を進めたいと思います。

前回記事：ジャンク修理チャレンジ！『3挺目　ARES　VZ58 SHORT』Part.1