サバゲー装備のキホン「ダンプポーチ」選び

こんにちは、Sassowです。

全国津々浦々のサバゲーマーの皆様、「ダンプポーチ」お使いですか？ 歴の長いプレイヤーさんでしたら多くの方がお使いでしょう。一方でサバゲーをやってますと、初心者さんやお使いでない方も多くいらっしゃるように思います。
 
 

そもそも通常よく見られる1ゲーム10分程のサバゲーでは数百発入る多弾マガジンを使っていればマガジンチェンジをしなくてもゲームをこなせるのでダンプポーチは要らないという声も聴いたりします。

しかし！！ スプリング式ノーマルマガジンの弾上がりの良さ、マグチェンジという動作の自分に酔いしれるカッコ良さ、そして装備に予備マガジンがいっぱい刺さってるクール感。いい事ずくめじゃないですか。

最近ではノーマルマガジン限定戦なんかも見られますし「マグチェンジ頻度アップ→要らないマガジン増える→ダンプポーチが要るじゃない」という構図になりますので、サバゲーマーにはダンプポーチは必須アイテムということでご納得ください。

ということで本日はダンプポーチをオススメしてみます。
 

ダンプポーチの選び方

そもそもダンプポーチのダンプ(dump)とは「捨て場」「捨てる」という意味を持つもので、文字通り使用済みマガジンを入れておくポーチになります。

この放るというのがポイントで、ワタシの思う良いダンプポーチとはマガジンが「放りやすい」「落ちない」「良く入る」モノだと考えております。

特にノールックで、片手で簡単にマガジンが入るのにサバゲー中に入れたマガジンが落ちないという若干矛盾する2点を成立させているダンプポーチが必須。

だってマガジンをサバゲー中に落としちゃうと探すの大変だもの。失くなると凹むもの。
 

オススメのダンプポーチ

そんな理想のダンプポーチはあるのかしらと幾つかのダンプポーチを試した中で「これは良い」と思ったものをご紹介します。

まずはAmazonでダンプポーチと検索すれば最初に出てくるこちら。
 
 

サイズ感はそこまで大きくはありませんが、コスパが圧倒的に良い割には生地もしっかりしていて使用には全く問題なし。

使い方はゴムを引っ張っておいて口をある程度締めておく、一般的なタイプ。この締め具合を正しく調整してあげることでマガジンの入れやすさ、落下しにくさが変わりますので個々でしっかり調整することが大事。

サブポケットなどもあり使い勝手も良い上に、AKサイズのマガジンだと5本は頑張れば入りますのでまずまずの収納力。失敗しても痛くない程度のお値段なのでまず最初に試すダンプポーチとしてはオススメです。
 
 
次にオススメするものはこちら。

こちらもノーブランド品。Amazonで購入したものですがサイズが大きなものになります。生地はやや薄くなりポーチの厚みもないのでサイズ自体は大きくなったものの収納力はAKマガジンで6本分というところ。

やはり口をゴムを引っ張って締めて落下防止をするタイプですが、こちらは締めが甘いと割と落下が起きやすいのでやや注意が必要かもしれません。
 

イチオシはkarrimorSFロールアップダンプポーチ

上記2つのダンプポーチはいずれも低コストで十分使えるモノということでご紹介しましたが、オススメは「karrimorSF ロールアップダンプポーチ」です。

サイズはかなり大きく収納力はAKマガジン6本以上。かなり入ります。しかしこのポーチの最大の特徴は収納口。
 
 

まずは収納口がゴム製のリップタイプ。これが中に入れたマガジンが外に飛び出すことを上手く防止してくれるので非常に安心感があります。
さらに他のゴムリップタイプと違うのは外フタを写真のように中に固定することでマガジンを入れる際にはとてもスムーズな収納が可能。
 
 

更にロールアップダンプポーチということで使わない時には折りたたんでの運用も可能。
この外フタが色んな用途で使えるという点は素晴らしいアイディアです。

お値段としては上記2つのノーブランドダンプポーチよりは高くはなりますが、なるほど納得出来る金額だと思いました。

以上、本日はダンプポーチネタでお送りしてみました。
サバゲーライフをワンランクアップさせるこのダンプポーチ、既にお使いの方もそうでない方も改めて色んなダンプポーチに目をつけて選んでみると、また新たなサバゲースタイルに出会えるかもしれませんよ！