Bolt Airsoft MP5J　気になるポイント

リアルな質感と、強烈なリコイルが特徴的な電動ガン Bolt MP5J。MP5ファン、リアル志向の方にはたまらない一丁ですよね。

Bolt新製品のMP5A4 Tacticalに注目されている方も多いのではないでしょうか。この記事では、Bolt MP5Jの気になるポイントをご紹介したいと思います。

Bolt新製品のMP5A4 Tacticalについてのレビューはコチラから

Bolt MP5J 気になるポイント

バッテリーを選ぶ際の注意点は？

MP5Jには、リポバッテリーを使用。収納場所がハンドガード内ですので、バッテリーのサイズに気をつける必要があります。私が使用している92mm×32.5mm×16.5mmのバッテリーで、ちょっと無理して収納しているといった感じです。もしこれ以上のサイズのバッテリーを使用する場合には、ハンドガード内部を少し削る必要が出てきます。

マガジンの互換性は？

他のMP5Jユーザーの方々から教えていただいた情報も含めて、MP5Jに使用できる社外製マガジンは、「CYMA」「BATTLEAXE」「KING ARMS」製のものです。東京マルイ・MAG製のものは、無加工では装着できませんでした。

Bolt MP5J 品質はどうなの？

個人的に外観は文句なしです。重量感、金属的な質感も含めて本当にかっこいい。どれだけ腹が出ていようとも、肩腰が重かろうとも、これさえ持てば気分は特殊部隊。そして銃を置けばただの冴えないおじさんです。そういう方は迷彩服で包み隠しましょう。

その他で気になったのは、まずセレクターです。個体によってはフル・セミの切り替えがいまいちハッキリしない、ということがあるようです。

マガジンキャッチ周辺の動作の鈍さも気になります。マガジンキャッチ内部のリリースレバー可動部をシリコンスプレー等で少し潤滑すると、スムーズなリロードが可能になります。

Bolt MP5Jの性能は？

箱出しでの初速は約90m/s、サイクルは12～13r/sと、サイクルこそ遅めですが初速は申し分ないかと思います。しかしMP5Jの最も大きな問題といえるのが、ホップが掛かり過ぎるという点です。

ホップは飛距離アップの手助けをしてくれますが、掛かり過ぎると弾道が反ってしまい狙った所に着弾しづらくなってしまいます。個人的にはホップの掛かり具合を調整するカスタムをおすすめしますが、内部カスタムをされない場合には0.25g・0.28g等の重量弾を使用して弾道の反りを抑えるという手もありますので、お試しください。