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Gunfire
すごいー! たーのしー!
2018/10/12
marodaruma
みなさんこんにちは。実物装備はいくつか持ってるけど肝心の中身はレプリカ未満でお馴染みマロダルマです。
今回は、韓国GBLS社の電動ガン「DAS GDR15」(以下GDR15)を触る機会がありましたのでその紹介記事を書いていこうと思います。
電動ガンなのにボルトキャリアがあり実際にブローバックするという、マニアなら反応せざるを得ないであろう特徴を備えた本銃を、じっくりねっとりぐっちょり眺めたり写真撮ったり試射したりしてきました。早速紹介していきましょう!
取材場所はいつもお世話になっている大阪難波のミリタリーショップ「リベレーター」(http://liberator.jp/)
メーカー提供の試射機があるということで、許可をもらって写真撮影も行わせていただきました。
GDR15の最大の特徴はなんと言っても「ボルトがリアルに可動すること」でしょう。
実銃のM4A1と同じように、
・ボルトを引いて初弾を装填
・撃つ
・残弾が0になるとボルトストップ
・マガジンを交換してボルトをリリース
という一連の操作を体験することができます。
動作の様子をリベレーター公式アカウントの動画(URL掲載許可済み)でどうぞ。
本日の営業は終了したのですが、明日の一大イベントを告知させていただきます……!!!
もの凄いエアガンの試射ができますよ………!!!!
GBLSのDAS GAR15です!!! pic.twitter.com/CPx4sbjPtP— LIBERATOR@トイガンショップ (@liberator8127) 2018年9月15日
お店の試射レンジなので数メートルくらいの距離ですが、中々の集弾性があり、動作不良も特になし。リベレーター店長曰く「50メートル先くらいまでは狙えるのではないか」とのこと。ええー!? ほんとにござるかぁ!?
ぜひとも広いレンジで撃ってみたいものです。
反動はガスブロとマルイ次世代電動ガンの中間といったところでした。
リコイルはこんな感じです!
凄いですね!! pic.twitter.com/uTTSqhGc0Q— LIBERATOR@トイガンショップ (@liberator8127) 2018年9月15日
スピードリロードにちょっと失敗する店長がかわいい。
みなさんおはようございます2号です
昨日から引き続きショットショーの裏でリベレーターオープンしてますよ!!!
今日はなんと言ってもDASの試射ができる!!
なんとも楽しい!!!
たくてこーなリロードもできちゃう!
ちょっと失敗してるけど! pic.twitter.com/Gs0LaRXHZf— LIBERATOR@トイガンショップ (@liberator8127) 2018年9月16日
……余談ですが、こうして撃っている様子を見ると鉄砲って結構めんどくさい操作手順してますよね!
でも、こんなめんどくさい操作手順が再現されていればいるほど嬉しくなるんですよね!! ふしぎ!!
今回入ってきているGDR15は「JAPAN 1st スペシャルエディション」と銘打たれており、日本国内での使用にあわせて調整されているうえ、PTS製のカスタムパーツが最初から組み込まれています。
(※写真に写っているAimpointのドットサイトはショップ様のもので、GDR15本体には付属していません)
PTS製 Centurion Arms CMRレールハンドガード(13.5インチ)
M-LoKに対応したアクセサリーやレールパネルを取り付け可能です。
PTS AEGグリップ
電動ガンなので、モーターが内蔵されている分グリップは実銃より若干太め。
しかしPTS製グリップの形状が優秀なおかげか、握りにくさはあまり感じませんでした。
PTS EPSストック。この中に11.1Vのリポバッテリーを収納します。コネクターはT型(2P)コネクターでした。
通常の電動ガンならストックチューブ内にバッテリーを収納できたりしますが、GDR15はチューブ内にリコイルバッファーががっつり入っているため、ストック内にしかバッテーリースペースはありません。
写真提供:リベレーター様
レシーバー側面の刻印はオリジナル。DASの文字とロゴが近未来感あって好きです。
“BB.5.95mm”という口径の刻印が斬新だなぁと感じました。欧米へも輸出されているので、実銃と区別するために彫られているようです。
塗装はセラコート。おもちゃっぽさの無いマットな質感……美しい……!
セレクターはSAFE,SEMI,AUTOの3ポジション。いたって普通のM4系。
ホールドオープン状態のボルト。がっつり後ろまでボルトが下がってますね! いいぞ!!!
写真提供:リベレーター様
ボルトキャリアやチャージングハンドルの形状もリアルに再現されています。
ボルトキャリアをよく見ると、内部にスプリングやピストンが内蔵されていました。
写真提供:リベレーター様
テイクダウンももちろん可能!
写真提供:リベレーター様
メカボックスはまるでトレポンのような形状をしています。
露出しているギアがボルトキャリアと噛み合いコッキングを行い、トリガーを引くとシアーが開放される仕組み。
チャンバーまわりが結構ピーキーにセッティングされており、ユーザーが自主的にパーツ交換や改造等を行った場合は不具合が起こる可能性が高いとのこと。
また、トリガースイッチにはFETが使用されています。
マガジン。弾数は60発。
外装はスチール製で、少しざらついた質感をしています。
マガジンリップ部分は、電動ガン用なのにまるでガスガンのような形状をしています。
電動ガンとしては最高峰と言えるリアリティを持ったGDR15、気になるのはお値段ですが、なんと22万円。
たけえ! 正直な話たけえ!
でも、実際に操作手順のリアルさやリコイルに触れてみるとそれでも欲しくなってきます。
次世代のトレポンのようなものって考えると、ほら、なんか妥当な値段な気もしてきません?
同じようなパーツ構成のトレポンはもうちょっといい値段することを考えるとむしろ安い……? お得……?
ちなみに、ハンドガードやストック、グリップを自分で用意して組み込む「チャレンジキット」もあり、それだと若干安くなって21万円ほどで購入できるそうです。
モーターやメカボックスの構造上、電動ガンはどうしても実銃とは違う部分が多くなります。
が、エアガンの歴史を調べていると、KSCのモータードライブエアコッキングガンやTOPのカート式EBB(後にカートレスバージョンもリリース)、それ以外にも様々な方法で実銃の動きを再現した電動ガンがリリースされていたことがわかります。「本物に近ければ近いほどいいんだ! BB弾が出ること以外は全部実銃と同じになっているのがいいんだ!」というエアガンおじさんたちの期待に応えるべく、エアガンメーカーは試行錯誤を重ねてきたわけです。
このGDR15は、そんな「実銃っぽさを追求した電動ガン」のなかでも最高峰の出来栄えといっていいのではないかと思います。豪華な外装パーツ、精度や動作の安定性も良好、チャージングハンドルを引いたときの感触、反動、リロードの緊張感……!
欲しい!めっちゃ欲しい!!!
これフィールドに持ってって注目されたい!!
ネックなのはやはりお値段でしょうか。TOPのEBBカートレスM4が10万円台を切る価格で販売されていたことを考えると、もう少し値段を抑えてほしい、というのが僕の正直な意見です。ていうかお金ほしい。油田かFXで巨万の不労所得を得たい。
とはいえ、散々述べたようにめちゃくちゃ良い電動ガンであることは間違いありません。働くサバゲーマーの皆さん! 冬のボーナスでワンチャンいってみてもいいんじゃないですか!
学生時代、FPSゲームをきっかけにミリタリーに興味を持ち、サバイバルゲームの世界にはまりだす。
エアガンの内部・外装カスタム、装備品収集など順調にサバゲ道をエンジョイ中。
自作PC、電子工作・プログラミングにも若干の知識あり。
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